ひとあし早く、避暑地で芸術鑑賞してきました。
みんすま読者のみなさん、こんにちは。小西です。
長い梅雨もやっと明け、今年も蒸し暑くなってきましたね。都心はビルのエアコンの放射熱などで温度が上昇してしまい、歩いているだけでフラフラしてしまいます。実は4年程前に、熱射病で倒れてしまったことがあるので、それ以来夏の暑い日は、お水を沢山飲むようにしています。真夏は自分でも気付かないうちに、かなりの水分が身体から出てしまっているんですよね。皆さんも気を付けてくださいね。
さて、先日僕は、週末を利用して中軽井沢の先にある「メルシャン軽井沢美術館」に行ってまいりました。浅間山の近くに位置する軽井沢付近には、湿気のない清々しい風が吹いており、まさに避暑地を満喫という気分に浸れました。
ちょうど今、オーストリアを代表する美術家で、自然を愛したエコロジストのフリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーの回顧展が開催されています。彼は日本の木版画師たちとの共同作業による作品をヨーロッパで初めて発表した人物。また、彼の死後に完成した大阪市舞洲(まいしま)のゴミ処理工場『大阪市舞洲スラッジセンター』のデザインは、その奇抜な外観から賛否の声が上がりましたが、フンデルトヴァッサーならではの作品です。
彼は人と自然、自然と都市をテーマにした作品を多く残していますが、一貫して渦巻きを主軸とする自由な曲線で全体を構成し、どれもが色鮮やかに表現されています。今回の大回顧展では、初期の水彩画、版画、木版画、環境・自然保護ポスター、建築作品、せみ凧等を観る事が出来ます。10月29日まで開催していますので、暑い都会を逃れて、是非避暑がてらしばし芸術に浸るのもオススメです。
『人と自然:ある芸術家の理想と挑戦 フンデルトヴァッサー展』
2006年6月10日(土)〜10月29日(日)まで開催(火曜日休館、但し8月は無休)
メルシャン美術館ホームページ(外部サイトへ)
芸術鑑賞の後は、ウィスキーを作っている『軽井沢蒸留所』の見学や、シングルモルトウィスキー「軽井沢17年」やワインの試飲も出来るので、こちらも是非。