「美しい日本」を再認識して、住まいに粋を飾ってみました
こんにちは、小西です。2006年も、もう残すところあとわずかとなりましたね。
日本人に生まれて、あぁ良かったなぁと思うのが、『季節の移り変わりの変化』を感じる時です。段々と温暖化の影響も出て来ていますが、夏から秋、秋から冬に移るときは、しっかりと肌で感じられますよね。
先日、雑誌「ワイン王国」の取材があり、このブログでもご紹介した「蒔絵ワイングラス」を展開している原宿・富士鳥居のご主人、栗原直弘さんと対談をする機会がありました。
その中で印象に残ったのが「日本人の日本知らず」に関するお話でした。僕自身海外に出かけた際に、日本の文化や歴史についてあれやこれや聞かれタジタジになった思いがあります。最近になってようやく日本の伝統文化などに興味が湧いて行きましたが、せっかくこんなにも素晴らしい国に生まれたのだから日本の四季を感じる美の粋さを楽しみたいと思っています。
ちなみに着物が普段着だった頃は、季節の先取りをするのが粋だったそうです。例えば、夏の浴衣ならば、秋を先取りするように「蜻蛉」や「鈴虫」の柄を、生地や帯にあしらって遊んでいたそうです。冬の着物には「桜」などで季節の先取りを遊んだのでしょうか。新・古美術商「富士鳥居」で最近屏風を買われた外国人の方が、冬をテーマにした絵柄を購入して「これで、四季の絵が全部揃ったので1年を楽しむ事が出来ます。」と喜んでいたそうです。せっかく四季がはっきりしている日本に住んでいるのですから、僕らも日本をもっと楽しみ親しみ、「日本人の日本知らず」と言われないようにしなくては、いけないですね。そんな訳で僕もこの季節を堪能できる絵を飾ってみました。いかがでしょうか、少しは粋を感じて頂けましたでしょうか。