線香花火をしながら、秋の訪れを感じました。
みんすま読者の皆さん、こんにちは。
9月とはいっても、まだまだ暑い日が続いていますが、お元気でしょうか。
月が一段と美しく見える季節になりましたね。僕の今年の暑中お見舞いは「花火」でした。それも、昔懐かしく素朴な「線香花火」を贈りました。これは、銀座の老舗コマツ(小松ストアー)が現代の子供たちに日本人の持つ感性や美意識を伝えようと企画された「こどものための日本の心」プロジェクトの第一弾になります。
この線香花火は、純国産の手作りのもので、「線香花火 銀座」という名前で売られています。線香花火を束ねている『こより』は、京都の老舗「染司よしおか」の五代目吉岡幸雄さんの作品だそう。吉岡さんと協力して、美濃和紙を天然染料で五彩(青赤黄白黒)に染めて作られたそうで、見た目も素敵です。
火を灯すとパチパチと儚くも短い華を咲かすような美しさがある線香花火。子供だけでなく大人も喜ぶセットだと思いませんか。デザインセンスのいい「たとう折り袋入り35本セット」や、見事な「秋田杉の箱入り105本セット」も用意されていました。
皆さんも是非、来年の夏の贈り物リストに加えてみてはいかがでしょうか。
◆「線香花火 銀座」のお問い合わせ先:03-3571-5051(小松ストアー)。
この秋のインテリアは木がトレンドです。
さて、秋の気配を感じられる季節になったということで、
今週は、最新インテリア事情についてご紹介したいと思います。

実は今年は、 「ウッド」 のインテリア素材が注目されているようです。毎年のインテリアトレンドがわかることで知られている、ミラノサローネという催しをみなさんはご存知でしょうか。前回のミラノサローネでも、クラシカルな木の素材を使った、モダンデザインの家具や住宅素材が多く発表されていたと聞きますし(僕は別の仕事でサローネに行けなかったのです。残念。)、一時期のプラスティック素材のインテリアよりも、より天然素材を多く住まいに取り組みましょうというトレンドの波が来ているそうです。
木といっても、色々ありますね。今年、僕が注目しているのは、メイプルウッド(楓の木)です。
実は僕は、先月オフィスを目黒に移動したのですが、ちゃっかりとトレンドを先取るべく、インテリアについても試行錯誤しておりました。オフィスと言っても、僕の場合は、様々なクリエーターが自由に集えるクリエティティブ・スタジオ風にしたかったので、そこに木のインテリアを取り入れてみようと考えました。そこで実現したのが、PCをつなげばどこでも作業が出来る横に長いデスクを、メイプルウッド製の木目の美しい天板で仕上げる方法。
壁面の棚も床も天然の木の素材にして、チェアもイームズ風にデザインされたジロフレックスのウッド・タイプで合わせました。ちょっと60年代社長さん風の椅子になっちゃいましたが(笑)、高い天井と広い壁、そして木のインテリア。そういったシンプルなインテリアで部屋を構成したい場合、ややチョコレートっぽい色合いのメイプルウッドは、とても味がある雰囲気をかもし出してくれます。失敗も少ないと思います。
これから緑の植物やアートなどを飾ってみる予定です。
これからどんな味付けが施されていくのか楽しみにしていてください。また改めてご紹介しますね。
来訪者の方々からも好評で、僕もしばしいい気分に浸れました。
電話台は、インテリアデザイナー、
白井さんの作品ウッド・ダックスフンドです。
ということで、これから引越ししたり、お部屋をリフォームしてみようと思ってらっしゃる方は、インテリアの一部にローズウッド、メイプルウッド、ウォールナットあたりの木の家具を取り入れてみてはいかがでしょうか。
ご存知のとおり木には年輪が刻まれていますね。中には僕らよりもずっとずっと長く生きて来た木もあります。自分が使っている家具の素材の木がどんな時代を見て来たのだろうか、自然の中をどう過ごしてきたのだろうか。秋の夜長、お気に入りのインテリアについてそんなことを考えてみるのも楽しいですよ。何だかとってもロマンティックでしょう。
木の素材のよいところは、時代のトレンドをちゃんと取り入れながら、「流行りすたりのないモノ選びをしているな」という雰囲気を作り上げられることだと思います。大幅なリフォームは無理でも、お部屋のどこかに取り入れてみてくださいね。