Vol.060 「最近人気の、土鍋炊飯に挑戦!」

今年は俳句の世界にハマってしまいそうな予感です。




みんすま読者のみなさん、こんにちは。
最近、寒さも一段と増してきていますが、風邪などひいていませんか。自分が元気であっても気を抜いてはいけません。電車などに乗ると風邪のウィルスが沢山舞っているので、帰ったらマメなうがいや手洗いで予防してくださいね。

さて、先日ちょっと嬉しい事がありました。西暦710年に奈良・平城京が誕生して2010年でちょうど1300年目となる事を記念して、今、奈良県では「奈良・平城遷都1300年」を祝う準備で大変な盛り上がりをみせています。そして東京・代官山の駅を出てすぐのところにも奈良県を紹介する「奈良県代官山 i スタジオ」があり、奈良の特産品や歴史を、少し見ることができるのです。昨年ここを訪れた際に「奈良と代官山の秋」をテーマにした俳句公募コンテストを開催していましたので、僕も二句詠んで、応募してみました。


すると師走の忙しさにすっかりその事を忘れていた頃、1通の郵便が届きまして、「俳句コンテスト/佳作入選のお知らせ」が記されていたんです。応募総数802句の中から僕の俳句が選ばれたなんて、妙にウキウキした気持ちになってしまいました。俳句入選発表会では、選者である國學院大学の須原教授より、入選した俳句それぞれに非常に丁寧な講評を頂きました。父方の祖父が短歌人でもあったので、多少その血を受け継げていたのでしょうか。まぁ、ビギナーズラックという言葉もあるので、これからもっと精進して俳句の道も極めていければと一人勝手に思っている訳です(苦笑)。ちなみに選ばれた句を紹介しますね。笑ってやってください。

『夕暮れに 映える田の 彼岸花』

昨年の秋に仕事で訪れた奈良・明日香村の棚田の風景を詠んでみました。何だかますます奈良が好きになってしまいそうです。

さて今週は、寒い冬に美味しいご飯で暖まってもらえたらと「土鍋でご飯を炊く」にチャレンジしてみました。というのも、最近、炊飯用土鍋がとても注目を集めているからです!

家にある普通の土鍋で、
ふっくらしっとりの美味しいご飯が炊けると知りました。



ということで、まずは炊飯用土鍋をネットで検索してみましたが、様々な種類が販売されていることを発見。その人気の高さに驚いてしまいました。安価な品は3000円くらいからありますが、5万円もする高価なモノまであるのが、またまた驚きです。

でも実は、普段使っているお鍋用の土鍋でも、ほっこりとした美味しいご飯が炊けるということを発見しまして、僕はさっそくチャレンジしてみることにしました。すると電気炊飯器で炊いたご飯に比べて、お米にツヤがあり、適度な粘り気もあって言うコトナシ! 冷めても十分美味しいので、炊飯後、保温の心配もいらないこともわかりました。そして何より嬉しいのは、残ったご飯をラップに包んで冷凍保存しても、レンジで温め直すと、パサつかず炊きたての美味しさが蘇ってくるという事です。みなさんも家にある、普通の土鍋でごはんを炊いてみてはいかがでしょうか。


では、土鍋ご飯の炊き方を簡単にご説明したいと思います。

1.まずは最初に、お米の汚れを取る為に、水を多めに入れて軽くかき混ぜて、お米をとぎましょう。水を捨てたら、2回程とぎます。お米をとぐ時には、栄養分が取れてしまいやすいので、余り強くとぎすぎないようにしてくださいね。

2.とぎ終わったら30分〜1時間程水に浸けます。お米はトウモロコシと一緒で水分を吸収するんですね。だからじっくりと浸す事で、充分な水分補給をしたお米になり、炊きあがりがふっくらしっとりするんですよ。

3.ザルにお米をあげて、30分程置いて水気を切りましょう。下準備も終わったのでいよいよ炊飯です。

4.土鍋にお水をお米の量より1割増し程度入れます。柔らかめのご飯が好きな方はもう1割多くいれてください。でも、これは好みに応じてでよいかと思います。何度かチャレンジすると自分好みの炊き具合になる水分量がわかってきますよ。

5. 土鍋をガスにかけます。最初、沸騰するまで火加減は強火です。
全体が沸騰したらといだお米をいれましょう。しゃもじなどでお米を全体にならしたらフタをします。この時はまだ強火です。再度沸騰してふたの隙間からぐつぐつ泡が吹き出してきたら、火加減を中火にして8分間加熱します。吹きこぼれたら更に弱火にしてください。

6.8分経ったら火を消す前に再び強火にして『みんなの住まい、みんなの住まい』とゆっくりと唱えたら火を消しましょう。(これ、約5秒ですよ。)
ここからは、ふたを取らずにそのまま10分置いて蒸らします。
するとさぁ、美味しいふっくらご飯の炊きあがりです。
ご飯が立って、つやつやでふっくらして、まるで料亭のご飯みたいですから、驚きです。水分が多いご飯は土鍋の上に乾いたふきんをかけるとご飯の水分を吸ってくれます。またご飯が硬い場合はフタをしてもう少し蒸らせばやわらかくなります。

土鍋ご飯を食べたら、きっと病みつきになる筈です。
ほんとうに美味しいのですから。
お米本来の味を楽しむことが出来るのでおかずもシンプルにしたくなります。梅干しとかタラコとかですね。そして、土鍋で炊く場合吹きこぼれがあるので、しっかりとガス台を掃除しなくてはなりません。これってマメにガス台の掃除をすることになるので、いつでも奇麗なキッチンをキープできるということにもなります。一石二鳥でしょう、コレッて!!

最後におまけです。土鍋で炊き込みご飯を作ってみましょう。

1.好きな具材を用意して適当な大きさに刻んでおきます。
ぎんなん、人参、タケノコ、しめじ、鶏肉、こんにゃく等々ですね。リッチな時は松茸ですね。ちなみに松茸は、ガンガン水で洗っても香りが飛ぶなんてことは無いそうです。
(以前、テレビで「京味」のご主人が語ってました。)
鶏肉などは軽く下味を付けておきましょう。
アクの出る材料は事前にアク抜きを忘れずに。

2.先ほどの手順で土鍋に水を入れます。
この時にスプーン大さじ3杯水を取り、捨てます。
そこに醤油大さじ2杯、日本酒大さじ1杯加えます。

3.沸騰したらお米と具材を入れて、一緒に出し昆布を入れてふたをします。後は普通のご飯を炊く時と同じ要領です。醤油と日本酒の分量はお米3合炊きの量の目安ですので、それ以外の量の場合は、お好みで加減をしてくださいね。

さぁ、新年は美味しいご飯で楽しい食卓をエンジョイしてみてくださいね。
コメント
1. | 投稿者: ライト (2007.01.23)

俳句コンテスト入選おめでとうございます。すごいですね。俳句の才能もあるなんて。
土鍋でご飯を炊くとそんなに味が違うんですか、一度やってみようと思います。
いつも手間暇かけてご飯を炊く事は、できないと思うのですが、休日などにチャレンジしてみます。

2. | 投稿者: ローズ (2007.03.15)

小西さんこんにちは。
普通の土鍋でもご飯が炊けるんですね!
おいしいご飯を食べると、ほんと心がほっこりして幸せですよね。
お休みの日にでもチャレンジしてみようと思います。
私、何も知らなくて、土鍋に洗剤を入れたままつけおきをしておきました。
そしたら最近、この鍋を使うと味がおかしくて・・・。土鍋っていろいろ吸っちゃうんですよね。もったいないことをしました・・・。

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