毎日を楽しむエコエッセンス[カフェエコロ]
Ecoloライフのススメ

Cafe Ecolo 更新情報

普段の生活に気軽に取り入れられる、
生活を楽しく彩る素敵なエコアイデアを、
箕輪さん自らの体験を交えてご紹介します。

箕輪弥生profile
「どこでもカフェ」の楽しみ
2008.10.17

春は桜の下で、秋は紅葉を楽しみながら

そろそろ紅葉の便りも聞かれるようになりました。学校では文化祭や運動会などイベントもたくさん。紅葉狩りやドライブを楽しんだり、イベントに参加したり、外で過ごす時間が多い時期ですね。

そんな時に重宝するのが、好きなところで飲み物を楽しめる水筒やタンブラーなどのマイボトル。外出先で缶飲料やペットボトルを購入すると、飲んだ後に容器がゴミになりますが、これなら余計なゴミも出さず、好きな飲み物を楽しめます。

お気に入りの場所がカフェになる。
私がよく使っているのは、保温保冷機能のついた「ステンレスボトル」。外出前に熱々のコーヒーやお茶を入れて打ち合わせに、レジャーに、出張にと、本当にどこでも持っていきます。

秋は、犬の散歩で行く井の頭公園(東京・吉祥寺)で、色づいて行く木々を眺めながら、マイボトルでコーヒーを飲むのが幸せな時間。自分のお気に入りの場所が即、どこでもカフェになってしまうのが、いいところ。
もし飲み物を作るのが面倒という方は、マイボトルをコーヒーチェーンに持っていけばそれに入れてくれますし、ほんの少し値段を割引さえしてくれます。

出先でゴミ箱を探す手間が省けますし、こまめな水分補給は美肌にも大事。
もちろん、大人に比べて汗をかきやすいお子さんと一緒に外出する時は必需品ですね。
専用のカバーをかけてバッグに。夏は水滴がつかずバッグの中も汚れない。
さて、日本で飲まれているペットボトル、どれくらい使われているか知っていますか。
なんと1年間で53万トン。1人当たり年間約4.2kgのペットボトルを消費していることになります。

もちろん、分別してリサイクルもしていますが、これにもたくさんエネルギーは使いますし、最近はこれらの資源も、中国などの海外に流出するという問題も出てきています。貴重な石油資源を使って作られている容器。ドイツやオランダなどの環境先進国では、ペットボトルを何度も使う「リターナブル・ペットボトル」も導入されるほど。日本でもペットボトルをリユースする実験が始まったばかりです。

まずは、みんながマイボトルを持ち歩いて、ペットボトルや缶飲料のゴミを少しずつ減らしたいですね。

その日の気分や体調で飲み物を作ろう

ところで、「どこでもカフェ」の楽しみは、飲み物を作る時から始まります。今日はハーブティーにしようか、コーヒーにしようか、その日の気分や体調で選びます。

最近の私のお気に入りは「お抹茶」。
お抹茶と言うと、茶せんできちんと点てるものというイメージがありますが、ステンレスボトルにお抹茶とお湯を入れて、ふたを閉めてマグをカクテルシェーカーのように振るだけでお抹茶が楽しめます。夏は氷を入れてアイス抹茶にしてもおいしいです。

1000回使えるコーヒーフィルターと、省エネタイプのケトルを使って。
風邪を引きそうだなという時は、ショウガと蜂蜜か黒糖入りの紅茶を。なんとなく胃が重たいなと言うときはミントティーを。
ちょっとマニアックですが、抗酸化効果のあるルイボスティーは食事にも合うので好きなお茶です。

こんな風に、自分好みの飲み物を入れて日々楽しんでいるマイボトルですが、飲み物を作る時にも少しだけこだわりがあります。たとえば、コーヒーを入れる時は、エネルギー効率のいいケトルで、何度も使えるコーヒーフィルターを使います。

イギリスのシンプレックス社のケトルは底に銅のコイルが巻いてあるので、熱導率が良く、すぐにお湯が沸きます。

どれもささやかなことですが、毎日の暮らしの中でできる小さなエコを積み重ねていくことが、私たちが住んでいる地球を大事にすることにつながるのではと思います。

マイボトル ドリンクメニューの楽しみ方いろいろ

●水出し緑茶
 マイボトルに水出しティーバッグを入れ、
 氷と水を入れて持ち歩く。
 1時間くらいたつと飲み頃に。
 飲む時にシェイクする。

●アイスカフェオレ
 マイボトルにインスタントコーヒー小さじ1と
 お砂糖(適量)とミルク100ccを
 入れてシェイク。氷を入れて完成。

●アイス抹茶
 抹茶を小さじ山盛り1杯と人肌程度に
 冷ましたお湯を200ml入れ
 ふたをしっかり閉めて、シェイク。
 氷を入れて完成。
最近のコメント
1. | 投稿者: 明子 (2008.10.16)

マイボトル、何年か前に知って以来、
私もお家の中で使っています!
お散歩のときも、もちろんいいけれど、
仕事部屋が二階のわたしは、
以前は、飲みのものおかわりを入れに、毎回一階のキッチンへ。
でもマイボトルで、二階に持って出れば、
集中力がとぎれずに、ゴクゴク乾きを癒せてとってもグー!
どうしていままで気がつかなかったのか!?と思いました。
コーヒーは焦げないで済むし、いい事だらけです。

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箕輪弥生(みのわ やよい)
環境ライター、マーケティングプランナー。
広告代理店勤務などを経て、1989年よりマーケティングプランナーとして独立。
現在は、暮らしと環境に関わる記事の執筆や、環境に配慮した商品の企画など、
環境に関する幅広い活動を行っている。

おもな著書:
『あなたにもできる! 環境(エコ)生活のススメ』(飛鳥新社)
『LOHASで行こう!』(ソニーマガジンズ)
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