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窓まわりもしっかり冬支度
2008.11.14
暖房効率を高めるには?![]() 窓にクッションって、不思議だね。
僕は寒がりなので、おうちはあったかい方がいいな。
前回、「〜ココロとからだと地球に効く?〜バスタイムの楽しみ方」で、ココロも体もほかほかになるバスタイムの楽しみ方をご紹介しましたが、今回は寒さが本格化するこれからに備えて、家の暖房効率について少しお話したいと思います。
寒くなると、エアコンやホットカーペットなど、電気暖房器具を使う方も多いと思いますが、電気で熱を作るには、大きなエネルギーを消費します。 家庭から出るCO2のうち、「冷房から」が1.9%なのに対して、「暖房から」は11.9%と、6倍以上( ※)。ですから、暖房効率を高めることは、少ないエネルギーで暖かく暮らし、家庭からのCO2排出も減らすためにも大事なことなのです。 (2006年実績) では、家の暖房効率を高めるにはどうしたらいいでしょうか。 冬、家の中から一番熱が逃げやすい場所は窓で、その割合は5割近いと言われています。部屋を暖かく保つにはまず、窓まわりの断熱をしっかりすることが重要です。ポイントは、「窓ガラスと部屋の間に空気の層を作る」「下から入ってくる冷気を遮断する」こと。たとえば、カーテンを厚手のものに変え、長さも床すれすれまでにします。 ![]()
カーテンに裏地をつけたり、ドレープを大きくとるなど、なるべく空気層をたくさん作るようにすると断熱効果が高まります。
最近では、断熱効果のある素材を使ったカーテンも販売されているようです。 我が家では、細長いクッションを窓周りに置いていますが、下からの冷気を防ぐのに効果的。 また、冬は昼間の日射しをたっぷりと窓から取り入れ、日が落ちる前に家の中の暖かさを逃がさないようにカーテンやブラインドを下げるタイミングも重要です。 私は半地下の部屋を仕事部屋にしているので、夏は涼しくていいのですが、冬は日が落ちるとぐっと寒くなります。冬は早めにハニカムタイプのブラインドを閉めるようにしています。 そして、今年新たに暖房効率を高めようと取り付けたのが玄関前のカーテン。北向きの玄関は、寒さの入口でもあると前々から感じていたので、玄関ドアを覆うようにたっぷりとした厚手のカーテンをつけました。効果は上々。特に朝の寒さが感じにくくなりました。 ![]() 窓そのものにも断熱をスウェーデンでは、壁や屋根に断熱材をしっかり入れ、窓を二重、三重のガラスにして、生活の中で発生する熱(家事、家電、照明、人体など)だけで暖かく暮らせる家なども開発されているそうです。本格的に家の断熱性能を高めたいという方は、「エコガラス」などと呼ばれている断熱性能の高いガラスを入れたり、断熱材をプラスするなどのリフォームも考えてみてもいいかもしれません。そこまでは難しいという方でも、窓ガラスに断熱シートなどを貼るのは気軽に試すことができます。専用のシートなどがホームセンターで販売されていますが、水だけで貼ることができて、簡単にはがせる点が気に入っています。 ![]() 水で貼るタイプの断熱シート。簡単にはがせます。
家の冬支度もいろいろありますが、本格的な冬になる前に、家の中でどこが一番寒いか、冷気の入口はどこかなどをまずチェックしてみましょう。そして、場所が特定できたら断熱方法がないかちょっと考えてみる。カーテン使いや断熱シートなど、簡単な方法でも、効果を生むことがあります。
来年1月からは電気やガス代などの値上がりも予定されています。暖房の設定温度を変える前にまず、熱の逃げ道を防いで、省エネしながら暖かく暮らしましょう。 1. | 投稿者: わさび (2008.11.15) 私は築50年余りの一軒家に住んでいるので、ほんとうに冬は寒いです! 2. | 投稿者: ぱうえる (2008.11.26) こんにちは。 ▲トラックバックされる際の注意点
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![]() 環境ライター、マーケティングプランナー。
広告代理店勤務などを経て、1989年よりマーケティングプランナーとして独立。 現在は、暮らしと環境に関わる記事の執筆や、環境に配慮した商品の企画など、 環境に関する幅広い活動を行っている。 おもな著書: 『あなたにもできる! 環境(エコ)生活のススメ』(飛鳥新社) 『LOHASで行こう!』(ソニーマガジンズ) |