ベッドを置くと、ほぼスペースがいっぱいになる寝室。
ベッドではなく布団にすれば、スペースを有効に活用できます。
また、寝室は、ほかの部屋より遮音性能が高くつくられているので、オーディオやテレビを置く部屋としても適しています。

2つに折りたためる簀の子なら、布団も干せて健康にもいい。
Point1
「寝室にはベッド」の固定観念を取り払う
最近は、フローリングの主寝室には、ダブルベッドかツインのベッドというのが主流です。寝室は、ベッドを置くとほぼスペースがいっぱいというのが現状でしょう。ベッドはほんとうに必要なのか、検討の余地がありそうです。布団なら、収納してしまえば寝室以外の使い方をすることも可能です。1組の布団は、敷き布団が2枚でセットになっています。横になったときの身体のカーブに馴染ませるには2枚必要だからです。床に布団を敷いて寝るのは、畳ならクッション性のほか、吸湿・断熱性もあるので問題ありませんが、フローリングの場合は、1晩でコップ2、3杯といわれる湿気は床を傷めてしまうので、敷きっぱなしは禁物です。敷き布団と床との間に空気層を設けるために、簀の子状の敷物も販売されています。これなら簡単に折りたためて、ウォークインクロゼットなどにしまえます。マットだけなら、使わない日中は壁側に立てかけておくといいでしょう。また簀の子の台に布団という組み合わせもあります。これならベッドより低く暮らすことになり、今までと違ったインテリアイメージを楽しむこともできます。