収納は、どこのご家庭にとっても、頭の痛い問題ではないでしょうか。収納場所を広くとれば問題が解決するか、といえば、そうでもありません。なぜ、ものが出しっぱなしになるのか、まずは冷静に住まいの中を観察してみましょう。
Point 1 仮置き場がいっぱいになったら整理
住まいには、後できちんと仕舞うつもりで、ちょっとの間「仮に置いておこう」とものを置く、仮の置き場がいつの間にかできてしまいます。使った場所のそばのテーブルの上やカウンターの上など、平らなところに、どんどん仮置き場は広がっていきます。そうなると、住まいはすっきりせず、お客様が来るとなると急いで片付けなければなりません。
仮置き場がいっぱいになったときが、仮置きのものをじっくり観察して収納計画を再検討するときなのです。頻繁に使うから使った場所のそばに置きっぱなしになっているもの、使った後、片づけるのが面倒で単に置きっぱなしになっているもの、購入したばかりで、まだ収納場所が定まっていないもの…それぞれ、戻しやすい収納の位置と方法を考えます。また、収納のなかに入れっぱなしで、使っていないことが明確になったものは、処分を検討します。まだ使用できるものなら、リサイクル店やネット・オークションでリサイクルを図りましょう。