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  2005.07.26  夏を爽やかに過ごす
暑い夏は、ついついエアコンに頼りがちですが、暑い、寒いといった温熱感覚は、温度と湿度と風などで総合的に体感するものです。エアコンで室温を大きく下げなくても、風をプラスすることによって快適に感じることができます。

ドア押さえでドアを押さえているところ
Point1
住まいに風の通り道をつくる

夏は、冷房の効いた室内と暑い外気温の環境を行ったり来たりしていると、からだの調子が悪くなります。ほどよい風があるときは、エアコンはストップ、窓を開けて風の通り道をつくりましょう。風でいきなり閉まって、指を挟んだりドアを破損したりしないように、途中のドアはしっかり戸あたりで動かないように固定します。イラストのように、おしゃれな鉄製のドア押さえを用意すると、インテリアのアクセントにもなります。
出かけるときは、窓は開けっぱなしにはできないので、レジスター(壁についている給気口)を開放し、台所の換気扇を回しておきましょう。エアコンのタイマーをセットして出かけたいところですが、帰宅後、シャワーで汗を流す間窓を開放して、空気を入れ換えてからエアコンをつけた方が、住まいにもからだにもよさそうです。
  2005.07.19  夏を爽やかに過ごす
暑い夏は細菌の活動時期。最近、そうした菌に対抗する「抗菌」という言葉をよく耳にします。また、「制菌」という言葉を聞くこともあります。病院の手術室のように殺菌した状態を「滅菌」、菌を減少させる状態を「制菌」、細菌は減少しないが増殖しにくい状態を「抗菌」というそうです。

花瓶に銅貨を入れると長持ちする
Point 1
住宅設備機器の抗菌は、こんな仕組み

抗菌靴下、抗菌まな板など、巷は抗菌ばやりです。抗菌(外部サイトへ)をうたった製品でも、菌は目に見えるわけではないので、どの程度の性能があるのかはよくわかりません。JIS抗菌適合のマークが付いていれば、公的に認められた抗菌性能があることを証明しています。抗菌仕様の洗面器や便器、手すり、タイル、タイル目地には、抗菌剤として金属(銀、酸化チタン、酸化亜鉛)が素材に混合されています。花瓶に銅の破片やコインを入れておくと、水が臭わず花が長持ちするというのも、金属の抗菌効果だったのですね。
抗菌が施してある製品でも、表面を汚れが覆い尽くしていると菌に作用できず、増殖を邪魔することができません。抗菌性能を発揮させるためには、表面の汚れをいつも取り除いておく必要があるのです。要は、抗菌だからといって手抜きはできないということです。
  2005.07.06  夏を爽やかに過ごす
2004年夏、東京は、真夏日の合計日数が70日、最高気温は39.5℃だったとか。温暖化、都市化が影響したようですから、今年も同じように暑い夏になりそうですね。そんな暑い夏を爽やかに過ごすアイデアをご紹介します。

窓の外に朝顔の鉢+窓の内側にハニカム構造ブラインド
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窓から入ってくる熱を防ぐ

夏、外から住まいに入ってくる熱の7割は、開口部、つまり窓からということです。最近の日本の家屋は、大きな窓を南面に設ける傾向にあり、冬向きの建て方になっているといえます。夏を爽やかに過ごすには、これら大きな窓の断熱を計り、日差しを遮る工夫が必要です。
では、どんな工夫が考えられるでしょうか?植物・洗濯物・よしずなど、日差しを遮るものを窓ガラスの外側に立てたり、窓周りを断熱性能のあるものにするのが効果的です。イラストのブラインドは、ハニカム構造(外部サイトへ)になった製品です。シェードを降ろすとハニカム・セル(蜂の巣状の筒)がふくらみ、その内部の空気の層がクッションとなって、高い断熱性を発揮するというもの。冬温かく、夏涼しいのが特長です。
そのほか、業者に依頼して、インナーサッシを取り付け、窓の内側にもうひとつ窓をプラスするという手もあります。