カレンダー

バックナンバー

カテゴリー

  2005.11.28  住まいを素敵に変身させる色彩計画
インテリアには、さまざまなスタイルがあります。せっかく色をすっきりまとめても、スタイルがちぐはぐでは統一感は生まれません。色だけではなくインテリアスタイルにも気を配りたいものです。

デザイナーポリシーが同じ家具を集める。
Point1 スタイルはハーモニー
インテリアのイメージは、建築の内装、窓回り、家具などの色の組合せやテクスチャー、さらに住まいに置かれるものすべてが複合してつくられます。オーケストラが奏でる演奏のようにハーモニーなんです。トータルに住まいをデザインしたいと思うのなら、全体のハーモニーをコントロールする意識が必要です。しかし、家財道具をてんでばらばらに購入していては、コントロールするのは至難の業。自分の審美眼を鍛えるのもいいですが、他人の選択眼に委ねてしまうのもいい手ではないでしょうか。好きなブランドを決めて、必要なものは同じブランドでそろえたり、デザイナーにこだわるというのも、素敵なインテリアをつくる方法です。そうすれば、大きくハーモニーを乱すことなく、インテリアイメージをまとめることができます。安価なものでも、デザインポリシーが同じもので固めれば、自ずとデザインが統一されたインテリアができあがります。
  2005.11.16  住まいを素敵に変身させる色彩計画
インテリアのベースに白を選んでも、住まいの中には多くのものがあり、色が氾濫しています。
素敵なインテリアに変身させる早道は、目に入る色数を少なくすることです。

色数が多いインテリア、色数を抑えたインテリア。
Point1 まずは住まいの現状を観察
まずは今の住まいを観察してみましょう。見慣れた住まいを客観的に見るために、できれば写真を一枚撮りたいですね。画像にすることで住まいの実情が見えてきます。カーテンや家具、家電や置物、壁にかかった絵画など、さまざまな色が氾濫していませんか?住まいを素敵にするには、余分な色を排除して、色をまとめることが必要です。彩度や明度が違っていても同じ色相でまとまっていれば、すっきりした印象を与えます。ここでちょっと、色についておさらいをしましょう。色の属性(外部サイトへ)(特徴や性質)は、色相・明度・彩度で表します。色相とは赤・緑・青など色味のこと。明度は色の明るさで、白の割合が多いと明度は高くなり、黒の割合が多いと明度は低くなります。彩度は色の鮮やかさです。白・黒・灰色が混じらないほど色は鮮やかになります。インテリアに異なる色相を入れる場合は、できれば2〜3色にしぼりたいものです。
  2005.11.07  住まいを素敵に変身させる色彩計画
住まいを素敵に変身させたいと思うとき、色彩計画は欠かせません。
今月は、住まいの色をどう選べばいいのか、どうまとめればいいのか、そのポイントをご紹介します。

05110701.gif
フローリングの色によって相性のいい「白」も変わる。
Point1 内装に使われる白には色がある
何を着ていこうかと装いに思案する時、同じ色の系統でまとめると間違いがありません。異なる色を組み合わせるとなると、配色のバランス次第で素敵になったり、野暮ったくなったりします。同じ色合いにするのは簡単で失敗が少なく、色を組み合わせるのは難度が高いコーディネーションといえます。住まいの壁や天井は白が多いものです。白はどんな色とも合わせやすいからですが、手近にある白い紙を壁に当てると、壁がまっ白ではなく、グレーがかっていたり、ベージュ系だったり、有色であることがはっきり分かります。一方、自然の木を加工したフローリングも、いろいろな色があります。床の色と壁の白にも微妙な相性があるのをご存じですか?ナラ(外部サイトへ)のようなライトブラウン系の床材は 、黄色がかかった白と相性がよく、ローズウッド(外部サイトへ)のようなダークブラウン系の床には、青みのある白と相性がいいのです。