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  2006.02.27  新しい「和」を住まいに取り入れる
和紙や竹、炭など、和の素材は健康面からもおすすめできるものがたくさんあります。
ここでは和紙を中心にその特性と効能をご紹介します。

吸放湿性・通気性・消臭性・不燃性・防音性に優れた珪藻土の壁。
Point1
調湿性のある珪藻土や和紙

最近、珪藻土の塗り壁や和紙が、人と同じように呼吸する建材として注目されています。
和紙は空気や光を通し、水を吸い込む性質があります。住まいに使われる和紙の代表は襖や障子ですが、障子紙は湿気のある日にはたるみ、天気のいい日にはぴんと張っています。
これは、障子が水分を取り込んだり排出したりしているからです。和紙は壁材などに使っても同じような調湿効果が期待できます。
ただし、水を吸い込みますので、水回りの壁材にはおすすめできません。居間などに使えば、そうした効果以外にも、ソフトな風合いがくつろぎ感をいっそう高めてくれるでしょう。
珪藻土には調湿機能の他に、不燃性や臭いを吸着する特性もあります。
珪藻土の塗り壁は工事期間が長くなるという短所がありますが、珪藻クロス(外部サイトへ)なら、左官工事は不要、クロスの張り替え工事だけで珪藻土の壁にすることができます。
  2006.02.16  新しい「和」を住まいに取り入れる
現代の住まいは、フローリングのリビング・ダイニングが中心。
隣接して和室がある場合、洋風のLDとインテリアをどう調和させるかが頭の痛いところです。
今回はこの解決策を探ってみましょう。

置き畳で部屋を多機能に使う。子供部屋も、ベッドを置き畳に替えれば遊ぶスペースが確保できる。
Point1
「和室」ではなく「和風の洋室」に

フローリングの洋室(具体的にはLD)と和室が隣接するマンションの場合、どうしてもインテリアには違和感が生じてしまいます。
そうした違和感をなくし、両者に一体感を生むにはどうしたらいいのでしょうか。
和室が欲しいのではなく、和室のフレキシブルな便利さを得たいのであれば、あえて伝統的な和室にこだわる必要はありません。
フローリングの一部に畳を組み込んだり、いっそフローリングの床に持ち運び自在な置き畳(外部サイトへ)を置くのはどうでしょう?最近の置き畳は色も豊富、どんなインテリアにも自在に組合せることができます。
和室がすでにある場合は、インテリアは洋間であるリビングの延長としてとらえます。
畳をい草のラグカーペットと見なして、モデルルームでよく見かける琉球畳にしたり、畳縁を畳と同系色にしたりして、和室というイメージを払拭するようにしましょう。
  2006.02.06  新しい「和」を住まいに取り入れる
最近、新しい「和風」が若い人を中心に人気を集めているようです。
そこで今回は、現代の住まいや暮らしにフィットする新しい「和」と、その取り入れ方をご紹介します。

リビングのパソコンコーナーをスクリーンで囲う。
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ソフトに仕切ってフレキシブルに暮らす

日本古来の住まいは、部屋を壁で仕切らず、障子や襖(外部サイトへ)といった建具や、衝立、屏風、几帳(きちょう)などの家具(外部サイトへ)でソフトに仕切っていました。そうした住まいは、家族の変化にも対応しやすく、冠婚葬祭など大人数の集まりにも広いスペースを確保することができました。現在の住まいは、プライバシーを重んじ、しっかり壁で仕切られているので、フレキシブルにスペースを変えることはできません。冠婚葬祭もレストランやホテルで行うのが当たり前になっています。
それにしても、狭いから、お掃除が大変だからと、住まいで人をもてなすことが少なくなり過ぎている気がします。壁の仕切りは住まいだけでなく心の壁にもなっていないでしょうか。
イラストのように、屏風と同じ役目を果たす折り畳み式のスクリーンで部屋の隠したい部分を囲えば、簡単なおもてなしの場ができあがります。
こうした工夫で、もう少し気楽に人をお招きしたいものですね。