親の世話が生活全般に渡って必要な乳幼児期、興味を伸ばすのに親の手助けがいる小学校時代、親から自立する助走期間の中学校時代。
今回は、それぞれの時期に合わせた子育てのポイントと住まいがテーマです。

カーテンは、上下に開閉するタイプの方が死角をつくらない。
Point1
子育て仕様にインテリア計画を再構成
乳幼児期は、とにかく親子のふれあいをたいせつにしたいものです。リビング・ダイニングの家具は極力減らして、子どもとのスキンシップが楽しめるスペースを確保しましょう。リビングに続いた和室で川の字に寝る就寝スタイルは、見直したい伝統のひとつですね。夜中の授乳やトイレに連れて行くにも便利です。スキンシップだけでなく、
アイコンタクト(外部サイトへ)も子どもの安全を守る上で重要です。キッチンでの調理中もバルコニーで洗濯物を干すときも、リビング・ダイニングにいる子どもが見えるようにしたいもの。見通しのよさは子育て仕様の住まいの必須条件です。カーテンは、両サイドに寄せるタイプではなく、上下に開閉するタイプの方がいたずらを防止でき、死角をつくりません。イラストの、サッシに置かれたクマさんは、サッシを子どもが勝手に閉めて指を詰めることがないように、あるいは、子どもがカギをかけてママがバルコニーに閉じこめられないように、ガードとして座っているのです。