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あなたはオープン派、それともクローズド派?
最近、キッチンの設備は驚くほど進化しています。
今月は、そんな新しい設備もご紹介しながら、 使いやすく料理が楽しくできるキッチンとはどんなキッチンか、考えてみたいと思います。

オープン型キッチンでも、見え方、造り方はさまざま。
Point1
会話が楽しめるオープンタイプ

キッチンのタイプは、最近、リビング・ダイニングと一体になったオープン型のキッチンが増えています。なかでも人気があるのが、キッチンからリビング・ダイニングを見渡せる対面式のキッチンです。キッチンで作業をしながらダイニング側にいる家族とおしゃべりを楽しむことができるので、特に小さいお子さんのいる家庭で好まれています。対面式キッチンにするときのポイントは、見え方をどの程度にするかです。すっかり見えてもよい、洗剤などシンク回りのごちゃごちゃだけは隠したい、ダイニングからはキッチンが見えにくくキッチンからは見えるようにしたいなど、要望はさまざま。私は、施主さんの要望によって、シンクの前の壁の高さや開口幅、吊り戸棚の位置で見え方を調整しています。キッチンのショールーム(外部サイトへ)に出向いて展示コーナーで体感すると、それらの違いがよくわかります。
においや音を遮断できるクローズド・キッチン。
Point 2
料理に期待を抱かせるクローズドタイプ

お料理が好きで、後片付けも自分のペースでしたいという方には、ダイニングとの間に扉があるクローズド・キッチンがおすすめです。調理中はにおいや音も発生します。仕切りがあれば、居間でくつろぐ家族に気兼ねしないですみます。音が出るのは調理中だけではありません。食器を洗う耳障りな水音も扉で仕切ることで軽減でき、マイペースで後片づけできるのは、クローズド・キッチンの利点です。レストランの厨房を覗くと、取り出しやすく片づけやすい扉のない収納ばかりです。キッチンでの作業を考えると、調理器具は仕舞い込まないほうがいいのですが、リビングダイニングから鍋やお玉が丸見えというのでは落ち着きません。キッチンがドアで仕切られていれば、扉のない収納にしても問題なしです。「今日のお料理はなんだろう?」と家族をわくわくさせることができるのも、クローズド・キッチンならではの特権です。
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