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調理作業と収納場所は切っても切れない仲
楽しく料理ができるキッチンとは、「いつもきれいに片づいていて、必要な道具がさっと出てくる」キッチンです。また、おいしい料理をつくるには、食材の保管を正しくすることも大切ですね。最近のキッチン収納の傾向、食材の保管場所についてお話しします。

フロアキャビネットの新顔も登場。
Point1
「使う道具がさっと出てくる」が理想

システムキッチンのワークカウンターの下をフロアキャビネットといいます。最近のフロアキャビネットは、開き扉のタイプは少なくなり、引出が主流になっています。屈まずさっと引出せ、立ったままで中が見え、必要なものが取り出しやすくなりました。イラストは、まな板と包丁専用のシンク下引出です。取り出しやすい高さにあり、さっと取り出せ、さっとしまえて、しかも安全性も高くなりました。またイラストには、L字になったコーナーのフロアキャビネットも描かれています。これは、内部に小型のワゴンを3台納めた新しいタイプ。コンロに近いワゴンには使用頻度の少ない調理器具、真中はすぐに引き出せるので、いつも使うみりんや醤油などの調味料、コンロからいちばん遠いワゴンには常温保存の調味料をストック、というふうに使い分けができます。小型のワゴンなので、外に引き出しても邪魔にならず便利です。
冷蔵庫は冷暗所の代わりとしても活用したい。
Point2
おいしい料理は素材の保管方法にかかっている

おいしい料理をつくるのに欠かせないのが、料理素材の正しい保管です。最近は、 北側のキッチンよりも、住まいの中央や南側の快適なキッチンを多く見かけるように なりました。その代わり、食品の保存(外部サイトへ)に適した冷暗所を住まいの中に見つけることが できなくなってしまいました。わが家で使っている調味料の賞味期限を確認すると、 ソースと醤油は1年、みりんは1年半、お酢は2年という具合で、賞味期限は異なりま す。調味料は、毎日使うもの、ストックするものに分けて保管場所を考えましょう。 毎日使うものは、結局コンロのそばに置くしかないので、小分けにして傷む前に使い 切れる量にします。ストックするものは、コンロのそばやシンクの下は温度と湿度が 高いので避けましょう。冷暗所が住まいの中に見つけられないのであれば、その役割 を冷蔵庫に負わせるしかありません。冷蔵庫はできるだけ大きなものを購入した方が よさそうです。
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