忙しい現代の生活、私達は知らず知らずのうちに疲れを溜めています。
住まいは、そうした疲れを取り、活力をリセットできる場であってほしいものです。
そこで今回は「リラックスできる住まい」をテーマに採り上げました。
まずは、五感を通してリラックスできる方法をご紹介します。

いい香りがする鉢植えを室内に飾る。
Point1
いやなにおいを排除していい香りを楽しむ
私達は、いいにおいは「香り」、いやなにおいは「臭い」と区別しますが、心地よくリラックスできる住まいに必要なのは香りです。香りを楽しむには、いやなにおいをまず排除することが肝心。調理中だけでなく、換気扇を日常的に使うことを提案します。外出時には、外気の取り入れ口として窓を少し開けておくか給気口を開放し、においの出口となる換気扇をオンにして出かけましょう。香りをプラスするときは、人工的な香りより自然な香りがいいですね。バルコニーや庭でレモングラス・ローズマリー・ラベンダーなど、いい香りのハーブを育てます。室内で育てるより外で育てた方が元気で香りもよくなります。成長したらローテーションで室内に入れて、異なる香りを楽しみましょう。以前は風呂桶にも使われていた建材のヒノキやヒバもよい香りが
します。
アロマテラピー(外部サイトへ)を楽しむ方が増えていますが、
木の香り(外部サイトへ)も気持ちを安定させたり、ハーブに負けない効能があります。

沈静色を効果的に使ってリラックス
Point2
TVモニターに森や海のイメージ画像を流す。
色彩もリラックスのための仕掛けに欠かせないアイテムです。一般に、寒色系は沈静色、暖色系は興奮色といわれます。神経を鎮めてくれる
沈静色(外部サイトへ)の代表は青や緑。確かに、空や海の青、木々の緑は心を鎮めてくれそうです。それは根拠のない話ではなく、ある実験では赤色より青色の光を見たときの方が血圧は下がるという結果が出ています。また、緑は目に見える光の中で最も人間の目でとらえやすい光だという説もあります。リラックスしたいときは、沈静色をインテリアのアクセントカラーに使いましょう。仕掛けといえば、映像機器の薄型化や大型化への変化には目を見張ります。壁一面が画面になるような大型モニターに、森や海のイメージを常時映し出せるようにしておけば、住まいに居ながらにしてリゾート気分が味わえそうです。これに小鳥のさえずりや小川のせせらぎの音響効果を加えれば、さらにいうことなしです。
リラックスするために、香りと色彩って重要なんですね。これから実践してみたいと思います。
Posted by タロウ at 2006.06.16 11:34