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人目につかない寝室こそ、思い切りおしゃれに
住まいの中で、お客様をお通ししない寝室は、いちばんおろそかにされがちな場所です。
でも、考えてみてください。1日の3分の1を過ごす場所なのです。
寝室こそもっと自由にインテリアを楽しみ、快適な空間にしたいものです。

落ち着いたピンクで寝室をカラーコーディネート。
Point1
華やかなピンクで楽しい寝室に

ピンクというと女の子の部屋に使う色というイメージがありますが、私の仕事上の経験からいうと、小さい頃から身につけるものに寒色系の色が多い男性も、ピンクへの憧憬を持っているのではないかと思います。「ピンクは若返りの色なんですよ」と、こちらから施主さんにおすすめすることがありますが、ピンクなんて恥ずかしくて、と遠慮していた男性たちには有り難い福音に聞こえるようです。寝室に使う色は、神経を鎮めるために沈静色がいいとされていますが、品のよいピンクは、気持ちを若返らせてくれます。明日への英気を養う寝室に、ぜひ使いたい色です。また、健康な人でも高齢になると、視力や色覚が衰えをみせます。60歳で80%、70歳で90%の人が視覚や色覚が衰える白内障にかかっているといわれています。 明度が低い暗い色ほど色の区別がつきにくくなりますので、お年寄りだからといって、茶系や濃紺・緑などの落ち着いた色彩で内装をすると、色の識別(外部サイトへ)が難しくなります。ピンクのような暖色系の色は健常者とほぼ同じ感覚で捉えられるので、識別がしやすく効果的なのです。
フィレンツェで泊まったホテルのベッド回り。
Point2
ベッドや小物はデザインで選ぶ

以前、フィレンツェで泊まったホテルはベッド、サイドテーブルなどが重厚な木彫でした。グリーン系のインテリアで、リネン、スタンドのフードにいたるまでカラーコーディネートされ、入室したとたんにうれしくなりました。シンプルなベッドを見慣れているせいか、オーク材を彫り込んだベッドに大感激。シンプルなデザインもいいけれど、手づくりの趣は捨てがたい魅力があると実感しました。寝室のほとんどのスペースを占領するベッドは、インテリアのイメージを決定づけてしまいます。ベッドを購入するときは、寝心地の確認が先行しがちですが、デザインにも十分こだわりを持ちたいものです。ベッドのデザインと合わせて、サイドテーブルを選び、スタンドや小物もおしゃれにまとめましょう。お姫様気分が味わえるレースの天蓋も、仕掛けは結構簡単です。天井から円形のフレームを吊るし、ラッパ状に縫製したレースを下げます。通販で購入できるものもあり、夢は案外簡単に実現します。外国製のベッドは大きいので、部屋に入るか確認してから購入しましょう。
この記事へのコメント一覧:

確かに寝室は、1日の3分の1を過ごす場所ですね。
今までは、どうせ寝るだけだからという理由で後回しにしていた部屋なので、
これを機に「ピンク」とまではいかなくても若返りそうな色の寝室にしてみたいと思いました。


Posted by ライト at 2007.01.22 17:59
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