住まいを変えるマジックには「色」も欠かせません。
平均的で無難な色の使い方から抜け出て、あっと驚く面白い色使いをしてみてはいかがでしょう?
ここでは、黒やカラーパネルを効果的に使ってインテリアイメージを変える方法をご紹介します。

黒い天井は、実際より高さを低く感じるので落ち着く。
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黒のもつ効果をインテリアに生かす
お正月に千葉に行きましたが、海辺のホテルの部屋から夜空を見上げると、黒い夜空に星がこぼれるように光っていてステキでした。昼間の明るい海と夜の暗い海ではすっかりイメージが変わります。昼間の白くキラキラ輝く明るい景色、暗さが気持ちを沈静させてくれる夜の景色…昼と夜の織りなすマジックは、住まいの中でも応用できそうです。ホテルのラウンジなどでは、内装を黒っぽい色にし、照明の照度も落として暗くしています。住まいの壁の色や天井の色は、白色系が主流ですが、眠りに向かう寝室、落ち着いて本を読みたい書斎など、白い壁を卒業して、沈静色のマジックを空間づくりに生かしてみてはいかがでしょう?黒は、ファッションでは流行色ですが、住まいとなるとハードルの高い色なのかもしれません。
昨年のリフォームコンクールの作品(外部サイトへ)の中に、黒い天井の書斎がありました。壁を本がぐるっと占めている黒い天井の書斎は、落ち着いて読書を楽しめそうです。本を読むのに疲れたら、明るい居間に移動して、気分を一新します。

ダイニングの壁の一部にカラーパネルを貼ってアクセントに。
Point2
部屋の一部に色パネルを取り付ける
最近の住まいは、白い壁が好まれるので、インテリア・コーディネートもモダンに楽に納まります。でも、それではありきたりでつまらない、とお考えなら、カラーパネルを追加するとイメージが変わります。白い壁は、汚れたところがよく目立ちます。汚れるのは、食卓の近くや出入りの多い場所です。そんな場所に、アクセントとして、床と同色のパネルを立てるか、好きな色の紙を貼ると汚れ防止になります。紙を貼る場合は、まず、天井から床の巾木の上まで白い壁紙を破ります。幅は紙の都合やお好きなボリュームでよいと思いますが、中途半端な高さにすると、かえって格好が悪くなるので、天井から床の巾木の上までという丈はしっかり守ってください。きちんと貼ると、汚れのガードのためにしているとは見えません。インテリアの立派なアクセントとなります。ポスターを使うのでもOKです。透かし柄のある
和紙(外部サイトへ)なども楽しいですね。和紙は、色合いが豊富で品の良さがあります。そのうえ、多少ですが、調湿効果も期待できます。