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  2006.11.27  家具選びの常識を捨てて、自由にアレンジ
家具は、もちろん、機能を優先して選ばなければなりません。
でも、住まいの中に1つか2つ、機能より存在感で選ぶものがあれば、もっと暮らしは豊かに楽しくなるでしょう。 今回は、そんな家具について考えてみました。

太いパイプを積み重ねたようなフォルムが面白い。
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オブジェのような家具を見つける

テレビドラマ「結婚できない男」で、主人公が大きなリクライニングチェアに深々と腰を掛け、クラシックを聴いているシーンがありました。彼の長い足と、北欧のノーザン・コンフォート社製のリクライニングチェアはよくマッチし、気ままな独り暮らしをエンジョイしている雰囲気をつくっていました。洋服と同じように、家具にも伝統あるブランドがあり、時代を代表するデザイナーの作品があります。デザイナーの家具(外部サイトへ)は、空間に強烈な個性を与えます。特にイスは、有名なデザイナーの作品が目白押し。そうしたものを絵画の代わりに1脚手に入れるのもいいですね。建築家アルネ・ヤコブセンのエッグチェアやマッキントッシュのヒルハウスなど、オブジェとしても美しい家具です。イラストの家具はロナン&エルワン・ブルレックという兄弟デザイナーによる収納家具。個性的なフォルムは何を置こうがお構いなしに強烈な存在感を発揮します。こだわりの家具との出会いには、家具ショップ巡りしかありません。ガイドブックとしては、マップ付きの「インテリアショップファイル」(ギャップジャパン刊)がおすすめです。
  2006.11.16  家具選びの常識を捨てて、自由にアレンジ
住まいの中で、お客様をお通ししない寝室は、いちばんおろそかにされがちな場所です。
でも、考えてみてください。1日の3分の1を過ごす場所なのです。
寝室こそもっと自由にインテリアを楽しみ、快適な空間にしたいものです。

落ち着いたピンクで寝室をカラーコーディネート。
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華やかなピンクで楽しい寝室に

ピンクというと女の子の部屋に使う色というイメージがありますが、私の仕事上の経験からいうと、小さい頃から身につけるものに寒色系の色が多い男性も、ピンクへの憧憬を持っているのではないかと思います。「ピンクは若返りの色なんですよ」と、こちらから施主さんにおすすめすることがありますが、ピンクなんて恥ずかしくて、と遠慮していた男性たちには有り難い福音に聞こえるようです。寝室に使う色は、神経を鎮めるために沈静色がいいとされていますが、品のよいピンクは、気持ちを若返らせてくれます。明日への英気を養う寝室に、ぜひ使いたい色です。また、健康な人でも高齢になると、視力や色覚が衰えをみせます。60歳で80%、70歳で90%の人が視覚や色覚が衰える白内障にかかっているといわれています。 明度が低い暗い色ほど色の区別がつきにくくなりますので、お年寄りだからといって、茶系や濃紺・緑などの落ち着いた色彩で内装をすると、色の識別(外部サイトへ)が難しくなります。ピンクのような暖色系の色は健常者とほぼ同じ感覚で捉えられるので、識別がしやすく効果的なのです。
  2006.11.06  家具選びの常識を捨てて、自由にアレンジ
家具を選ぶとき、いわゆる世間の常識にとらわれていませんか?
たとえば、リビングのソファセット。ソファに座らず、背もたれにして床に座る方も多いのではないでしょうか。 今回は、そんな家具にまつわる「常識」をもう一度見直してみました。

ソファの代わりに家族それぞれのマイチェアを。
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「リビングにソファセット」の常識

最近は、おしゃれも、住まいのインテリアも、個性的であることが求められています。住まいのインテリアも、無難にトータルコーディネートするより、もっと自分流にアレンジしてみてもいいですね。たとえば、リビングにソファは常識のようになっていますが、本当に必要でしょうか。からだに合えば、イスの方がリラックスできるかもしれません。イスは 体形と相関関係があります。家族はそれぞれ体格や体形が異なり、リラックスできるイス(外部サイトへ)を全員同じものにするのは無理なことです。また、ふかふかのクッションや深い座面は、腰痛が持病であれば、かえって悪化させる原因ともなります。長時間座るイスは、家族それぞれに合ったマイチェアを選びたいものです。さもなければ、リクライニング機能付きにして、各自で角度を変えるなど対処する手もあります。既製品にいいイスがなければ、オーダーすることもできます。それぞれのこだわりで選んだ不揃いのイスが奏でるハーモニーは、整然としたソファセットとは違った、家族オリジナルの味わい深い空間をつくってくれるでしょう。