カレンダー

バックナンバー

カテゴリー

  2006.12.26  大掃除を安全に効率よくこなすために
大掃除の時は、すみずみまで徹底的にきれいにしたくて強い洗剤を使うことが多いものです。
また、電気製品をメンテナンスする必要も生じます。
今回はそうしたときの注意事項を挙げてみました。

強い洗剤を使うときは、自分の身を守る防具をつける。
Point1
洗剤の組み合わせに注意を

洗剤は使った後取り除く手間が煩わしいので、私は普段の掃除には使いません。しかし大掃除の時は、汚れを徹底的に取り除くために強力な洗剤を使います。洗剤には酸性のものとアルカリ性のものがありますが、酸性とアルカリ性の洗剤を併用(外部サイトへ)するのは避けなければなりません。アルカリ性の塩素系カビ取り剤には塩素系の漂白剤と表面活性剤が入っているので汚れ落としの効果もあります。このカビ取り剤も、酸性洗剤と同時に使うのは、塩素ガスが発生するので危険です。カビ取りや漂白剤を使用した後でも塩素が残っていれば同じことが起きます。石鹸カスなどアルカリ性の汚れには酸性洗剤が効果的ですが、安全第一、酸性洗剤の代わりに中性洗剤を使いましょう。トイレでは、主な汚れは尿によるアルカリ性の汚れなので酸性洗剤が効果的です。しかし、便座のプラスチック部分は酸性洗剤で劣化するので、中性洗剤に替える必要があります。浴室もトイレも狭いスペースなので、強い洗剤を使うときは、十分な換気を確保し、マスク・ゴーグル・ゴム手袋・ゴム長などで装備を固めてから取りかかりましょう。
  2006.12.18  大掃除を安全に効率よくこなすために
扉の蝶番の調整、照明器具のメンテナンスなど、 年末の大掃除には住まいの調整も含まれます。 こんなとき、道具を正しく使って、安全かつスムーズに作業を進めたいものです。

ドアの蝶番に潤滑用オイルをスプレー。
Point1
ドライバーはネジに合ったものを使う

年末の大掃除では、住まいに具合の悪いところがないかを点検して、不具合があれば対処します。電球の交換、家具のスライドヒンジ(蝶番)や、玄関ドアのドアクローザーの調整は自分でできます。ドアの開閉や、玄関錠の動きがスムーズでなければ、潤滑用オイル(シリコンスプレー)(外部サイトへ)をスプレーします。ネジで固定されているところは、ネジがゆるんでいないかチェックして締め直し、調整ネジは再調整します。ゆるんだネジを放っておくと、ろくなことはありません。家具の開閉をするスライドヒンジ(外部サイトへ)のネジがゆるんだ状態で使っていると、扉が落下したり、スムーズに開閉ができなくなったりします。いちばん困るのは、ネジ穴が大きくなり、締めようとしても締まらないという事態です。ネジは、マイナスとプラスがあり、大きさも様々あります。小さなネジに大きなネジ用ドライバーははまらないし、無理に使えば、ねじ山が崩れて、ネジが回せなくなります。それぞれに対応したドライバーを使いましょう。締めるときは、ネジ山の形を変えないように、ネジにドライバーをしっかりはめ込み、ゆっくり締めるのがコツです。
  2006.12.06  大掃除を安全に効率よくこなすために
12月は住まいの垢を落とす大掃除の月。そこで、大掃除を安全に、
そして効率よく適切に行うために押さえておきたいポイントを、3回に分けてご紹介します。
まずは、1時間でできることを書き出してみましょう。

食品の賞味期限のチェックも忘れずに。
Point1
1時間で何ができるかを考える

12月は知人友人とのお付き合いも頻繁になり、掃除にさける時間は少なくなります。まとまった時間を何度も空けて大掃除するのは無理な話。大掃除のメニューを拾い出し、年末までを期間として1日1時間以内に納まるように計画を立てましょう。寒くならないうちに外回りのガラス、網戸、手間のかかるキッチンや水回りも終えるようにします。次に、普段はさぼりがちな、納戸・下足箱・食器戸棚・引出など収納の中です。収納しているものを一旦取り出して、掃除してから収納し直します。特に食品の貯蔵場所は、賞味期限の点検も忘れずに行います。計画をしっかり組み立て、できそうになければ、来年と先延ばしにしないでプロの手を借りましょう。頼み易いメニューは、サッシと網戸、フードなどキッチン回り、床のワックスがけ、浴室です。お金はかかりますが、プロのお掃除テクニックを学べます。プロなりの完成度の高いハウスクリーニングは気持ちがいいものです。12月の早い時期に予約し、頼むときは、掃除部位を明確に伝えます。