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  2007.01.26  寒さに負けずに冬を乗り切る
冬、寝室の環境をよくして安眠できるようにすることは、とても大切です。
寒くて眠れないようでは健康を損なうからです。
ここでは、冬、安眠できる寝室の条件を考えてみましょう。

室温に合わせて、寝具の組み合わせを変える。
Point1
安眠できる「快適寝床内気象」

安眠は、心身の健康にとってとても大切です。眠れなかった翌朝は頭が重く、最低の気分で1日を過ごさなくてはなりません。寒さに震える夢を見てよく眠れなかった時、夢ではなく本当に寒さが原因で熟睡できなかったということもあります。日本睡眠科学研究所によると、寝床内温度(外部サイトへ)は33±1℃、湿度50±5%が「快適寝床内気象」の目安だそうです。気温33℃はかなり高い温度です。暑がりの人、寒がりの人で、快適と感じる寝床内温度は多少異なるかもしれません。汗ばむほど暑くても眠れなくなるので、保温に加えて、寝具の吸湿や通気性がいいことも、熟睡できるための条件です。よい睡眠を得るには、室内環境、寝具の組合せ(外部サイトへ)、寝間着など、総合的に環境を整えるようにしなくてはなりません。寝具のカバーはちょくちょく洗濯しますが、これまで布団の洗濯は思いつきませんでした。最近は、人の湿気をタップリ吸湿する布団を丸洗いしてくれる業者が増えています。布団は、日常的には通気を心がけ、弾力性が無くなったら、羽毛、羊毛、木綿によらず丸洗いを業者に依頼しましょう。丸洗いすると新品のようにふっくらして戻ってきます。
  2007.01.16  寒さに負けずに冬を乗り切る
冬、最も寒さを感じるのは窓の周辺です。
これは、すきま風が入るのではなくガラスや壁から外の冷気が伝わるため。
一方、窓を完全に閉めて室内を暖めると結露が生じます。
ここでは、窓周りの冷気と結露の対策を考えます。

掃き出し窓から伝わる冷気には、
ホットカーペットや床暖房が効果的。
point1
窓や壁からの冷気を防ぐ

最近は暖冬続き、その上、住まいの壁は断熱材が基本仕様、サッシも気密性がよくなり、それほど寒くは感じません。それでも夜になると、窓からの冷たい冷気を感じます。これは、サッシの隙間風のせいではありません。外の冷気が窓ガラスや壁から伝わるためで、冷気が室内の下方に流れてくるからです。居間でくつろいでいるときや寝室で横になったときなど、冷気を感じると不快になります。冷気をストップする手軽な対策は、壁の手前に断熱材(外部サイトへ)を置いたり、ガラスに断熱フィルムを貼る方法です。カーテンの素材を厚いものに替えたり、ドレープをたっぷり取ることでも冷気を減らすことができます。暖房で冷気を暖めてしまう手もあります。たとえば、窓の前に設置するウインドーラジエーター(外部サイトへ)というものがあります。これは、高さが6cm弱ほど、幅は掃き出し窓のサイズに合わせて調整できます。大きな掃き出し窓のある居間なら、床暖房やホットカーペットなどで、床を這うように降りてくる冷気を暖めることができます。
  2007.01.10  寒さに負けずに冬を乗り切る
寒い冬がやってきました。
今回は、冬を健康に乗り切るために、寒さ対策のポイントを3回に分けてご紹介します。
1回目は、住まいの中に生じる温度差の対処法です。


ホットゾーンには加湿器、クールゾーンには除湿器を。
Point1
住まいに温度差のあるゾーンが出現

冬の住まいは、暖房する部屋としない部屋、南側と北側で、室温や湿度の差が大きくなります。ホットゾーンは気温24度以上、湿度50%前後、クールゾーンは外気に近い温度となり、湿度は70%を超えます。ホットゾーンとクールゾーンでは、対応を変えなければなりません。南側のホットゾーンでは、乾燥し過ぎを防止するために加湿が必要になり、北側のクールゾーンでは、湿度を下げるために除湿が必要になります。 加湿器と除湿器両方を同時に使いこなさなければならないのです。冬は乾燥するからと、加湿器を使いっぱなしのお宅が多いようですが、窓に結露が生じるほど加湿してはいけません。こまめにオン・オフしてください。それができないなら、センサーで湿度を自動コントロールできる最新タイプに買い換えましょう。クールゾーンには除湿器を使います。除湿器は、梅雨時によく使いますが、除湿に使うエネルギーで周りの温度が上がり暑くなるのが難点です。でも、冬なら暖房効果も得られて一挙両得。クールゾーンの部屋の湿気を抑えるほか、玄関で使えば湿気を帯びた靴の除湿ができますし、多少なりとも玄関を暖めることができます。