最近、住まいがどんどん進化し、それにつれて暮らし方も従来とはかなり変わってきています。
また、ライフスタイルにも変化が見られます。
住まいや暮らしが変わると、当然インテリアや家具のニーズも変わるはず。
そこで今回は、最近の住まい・暮らしで、インテリアや家具がどう変わるのかに焦点を当ててみました。

レースのカーテンはデザインが豊富になり、色ものも登場している。
Point1
カーテンは、レースを内側ドレープを外側に
最近の住まいは断熱性能に優れ、窓のサッシもペアガラスが標準装備となっています。一枚ガラスが標準だったころは、外気温と室温の、寒暖の差を緩和する役目がカーテンに求められていました。厚手のドレープを下げることで、窓ガラスとの間に空気層をつくり、隙間風や冷たい外気の伝導を和らげていたのです。しかし、ペアガラスの登場で、カーテンは、防寒の役目をしなくてもよくなり、今までより軽やかな窓周りにすることができるようになりました。たとえば、これまでカーテンは、レースを外側にドレープを内側に掛けるのが一般的でしたが、厚手のドレープが不要になったことで、今までとは逆にすることも可能です。イラストは、室内側に花柄のレースを、窓側に薄手で色のきれいなドレープを掛けた例です。昼間はレース自体のすてきな柄はハッキリとは見えませんが、夜になって後ろのドレープを引くと、イラストのようにレースの花柄がくっきり浮かびあがります。ドレープのカラフルな色も、レース越しだとソフトになります。「カラフルな色を使いたいけど、ちょっと派手かしら」と心配な方にはおすすめの窓周りの組み合わせです。