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  2007.10.26  住まいの中の「賞味期限」をチェックする
家電製品による火災事故は、かなりの件数に上ります。
家電機器を安全に使いこなすには、購入時に、よく置き場所を検討することが大切です。
また、耐用年数が大幅に過ぎたものは、使用が可能でも危険です。
思い切って買い換えましょう。

家電製品による火災事故、トップ4。
Point1
「もったいない」精神で、家電製品を使い続けるのは危険

「もったいない」には「けちくさい」というマイナスイメージがありましたが、今や「MOTTAINAI」(外部サイトへ)は、世界の環境運動の公用語になっています。しかし家電については、「まだ動くから、もったいない」と、いつまでも使い続けるのは、省エネにも貢献せず、火災などのリスクも大きくなります。火災事故の原因となった家電製品を件数順に見ると、エアコン、冷蔵庫、テレビ、洗濯機となっており、電気容量が大きい家電順になっているのが分かります。これらは安全点検が必要ですが、専門家でない私達にはできません。トイレのウォシュレットは、感電事故を防止するために、差し込みが漏電ブレーカー付きとなっているので、機器の異常が発見しやすく安心です。わが家の洗浄便座付き便器は年1 回、有料の定期点検があり、補修部品の取り変え、内部の清掃もしてくれます。こういったアフターサービスはもっと他の家電にも波及してもらいたいものです。最近の家電は、エコ性能が大幅にアップしているので、耐用年数を過ぎたら、思い切って交換しましょう。
  2007.10.16  住まいの中の「賞味期限」をチェックする
住まいの設備機器は、いくらきちんとお手入れしていても、人間と同じで、老朽化を止めることはできません。目に見えないところで老朽化が進んでいることもあります。
「まだ使える」と思っても、耐用年数が過ぎたものは安全をチェックし、思い切って取り替えることが必要です。

照明器具を思い切って交換すると、イメージチェンジも図れる。
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見えないところで進行する電気設備の老朽化

住まいの電気設備は、コンセント、スイッチ、分電盤、換気扇、照明器具です。わが家の照明器具の中には、新築時に取り付け、製造後20 年を過ぎているものがありますが、見た目も悪くないし、支障なく使えるのに取り替えるなんてもったいないと、そのままにしています。しかし、電気設備の老朽化は、器具の中、壁内の見えないところでも進行しています。照明を点灯すると電気が流れ熱くなり、配線などの接着部分が弱くなります。特にダウンライト(外部サイトへ)は、熱を放散しにくいので、設置後相当の時間が経っている場合は、安全チェックが必要です。スイッチは使用頻度で、換気扇などは使用時間で寿命は異なりますが、取り替えの目安は、電気配線15 〜20 年、コンセントやスイッチ10 〜20 年、分電盤15 〜30 年、換気扇5 〜10 年、照明器具10 〜15 年です。電気設備は暮らしの安全に関わります。 コンセントやスイッチの不良は黄信号。換気扇の音が大きくなったり、排気能力が急に悪くなったりしたときも同様です。そうしたときは、思い切って器具を新しいものに交換しましょう。
  2007.10.09  住まいの中の「賞味期限」をチェックする
最近、37 年前に製造された扇風機の火災事故がニュースになりました。
動けばいつまでも使えると考えがちですが、 実は家電製品や住宅設備機器には耐用年数の目安というものがあります。
今回は、住まいの中の、さまざまなものの「賞味期限」を考えてみましょう。まずは、内装です。

壁の絵をはずしてみると、クロスの変色具合がよく分かる。
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内装は、耐用年数が多少オーバーしても OK

住まいの老朽化は、家族の人数や掃除の頻度によっても違ってきます。最近の住まいの、内外装の壁や天井の仕上げ材は、ビニールクロスが一般的ですが、一応、築10 年が貼り替えの目安になっています。10 年も経つと、壁に掛けた絵を移動させた際など、汚れていない壁が現れて、いつも見ている壁が、実は黄ばんでいるのを発見したりします。汚れの付着や喫煙、紫外線により徐々に変色していても、毎日見ているので気が付かないだけなのです。汚れ程度なら、そのまま放置することになります。15 年以上経過すると、クロスの一部がはがれたり、継ぎ目が目立つようになります。内装の見た目が悪くても気にしないわ、といっても、「賞味期限」を延ばせるのはせいぜい2 〜3 年です。家計に余裕があるときに、思い切って改装工事をしましょう。

最近、壁の仕上げ材として、珪藻土(外部サイトへ)やジョリパット(外部サイトへ)などの塗り壁に人気があります。自然素材としての魅力のほか、調湿材としても評価されています。時間の経過とともに汚れても、クロスのように、はがれなどが生じないので、「賞味期限」が長くなります。初期コストがかかっても、改装までの期間が長くなり、お得ともいえます。