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  2008.07.28  夏仕様に住まいをチェンジ
食欲の落ちる夏、見た目の涼しさを演出して少しでも食欲が出るようにしたいものです。
また、火を使うため、住まいの中で最も暑いキッチンは、食べ物を保管する場所でもあります。
健康を損ねないように、食料品の保管方法には十分注意しましょう。

ガラス器で涼しさを演出したダイニング。
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食器戸棚も衣替えを

クロゼットの衣類を夏と冬で入れ換えるように、食器戸棚の中も夏向きに入れ換えてみてはいかがでしょう?ガラスの器が前面に並ぶだけでも涼しさが加わります。割れやすいからと仕舞い込んでいたのではだめ、 ガラス器は夏こそ活用しなくては宝の持ち腐れです。ガラスの器にお料理を盛り付け、食卓にも涼感を演出します。麻素材のテーブルクロスなど、テーブルセッティングも涼しげなイメージに。
ビールは、冷凍庫で冷やしたグラスに注いで飲むと、ビールそのものをきんきんに冷やすより胃に優しく、ひやっとしたグラスの触感が気持ちよいものです。夏場だけでも冷蔵庫内にグラス置き場を設けるといいですね。同様に、調理器具も、しばらく出番のなさそうな土鍋などは収納の奥に仕舞い、竹のザルやガラスのボウルなど、夏のレシピに活躍しそうな調理器具を手前に移動させます。よく使う調理器具が取り出しやすくなれば、調理時間を短縮でき、家の中でいちばん暑いキッチンにいる時間を減らせます。エアコンを住まいに設置するときは、冷気の吹き出し口がキッチンに向く位置に取り付けておくと、冷えたLDの空気がキッチンに流れ、調理中の暑さがしのげます。
  2008.07.16  夏仕様に住まいをチェンジ
大きく取られた窓から入ってくる直射日光が部屋の温度を上昇させます。
夏は、南向きの部屋も西向きの部屋も、窓回りの日差し対策は必須。
窓の外側と内側、両方からの対策を考えましょう。

カーテンの代わりに、こんなよろい戸があるのもステキ。
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ルーバーで南の日差しを軽減

日本の家づくりの格言に「住まいは夏を旨とすべし」というのがあります。エアコンが無かった時代、住まいは、夏を快適に過ごすための知恵にあふれていました。かやぶき屋根の家に朝早く見学に訪れたとき、屋根からモクモク水分が蒸散しているのを見て、感激したことがあります。これは、水分が気体に変化するときに熱を奪っていく気化熱の現象で、実際、屋内はひんやりしていました。温暖化が進むなか、これからは暖房より冷房による環境負荷が大きくなることでしょう。「夏を旨とすべし」は、これからの住まいのキーワードともいえます。
先週、モディリアーニ展を鑑賞するため、新美術館(外部サイトへ)に行きました。新美術館は、省エネに配慮した建築と聞いてますが、南面のウェーブしたガラスのカーテンウォール前面に取り付けられたガラスルーバーに興味をそそられました。「外は見たいが日差しは遮りたい」というわがままを叶えるには、ルーバーはひとつの解決策。特に日差しを遮る建物が前面にない高層建築では、こうした日差し対策は重要です。イラストは、ハワイのホテルのゲストルームについていたよろい戸。戸の中央に通した桟を上下してルーバーを調節する優れものです。
  2008.07.07  夏仕様に住まいをチェンジ
住まいで夏を快適に過ごすには、風通しや強い日差しの遮断がポイント。
それに、見た目の涼しさも大切です。
今回は、部屋のレイアウトや窓回りを夏仕様に変える方法や、見た目の涼しさをインテリアに取り込むコツについてご紹介します。

断熱空間として、北側に書斎、南側にサンルームを設けたプラン。
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北向きの涼しさを見直そう

現在のマンションは、南北に長い間取りが多く、南側にLDというのが一般的です。南側に大きな窓のあるLDは、冬にはとても快適ですが、あまり夏向きとはいえません。北側と南側では結構温度差がありますから、夏と冬でLDを入れ替えられるプランがあれば理想的ですね。あるいはイラストのように、南に面したLDKとバルコニーの間にサンルーム、LDKの北側に書斎を設けたプランなら、サンルームと書斎が断熱空間となって、夏の南側の暑さや、冬の北側の寒さを軽減してくれます。
最近、都心に建つ高層のタワーマンションでは、北向きの住戸もあります。北向き住戸は南向きより夏過ごしやすい住まいとなります。実は、北向きの住まいは、夏向きというだけではない魅力があります。植物は太陽の方を向くので、北側から見ると正面を見ることになり、樹木の緑が際だちますし、北側は日差しの影響をあまり受けないので、南側ほど時間による明暗の変化がありません。そのため、通常、アトリエは北側向きに窓を配して設計されます。エアコンの室外機も日差しによる暑さの影響を受けずにすみます。