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  2008.08.26  はじめよう、グリーンリビング
夏の省エネは、やっぱり冷房を控えること。
そのため、自然の力を利用してクールダウンできる仕組みを持っているのが、グリーンビルディングです。
また、照明などで電力を消費する夜型から朝型へ生活を転換するのもグリーンリビングに貢献します。

屋上庭園の緑が見事な「アクロス福岡」。
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バルコニーを緑化しよう

自然の力を利用して、クールダウンできる仕組みを持つグリーンビルディング。「アクロス福岡」は、その先駆的な建築です。先月講師を務めたセミナー会場だったので、携帯電話で写真を撮ってきました。1995年の竣工から13年を経た今は、階段状の屋上庭園のグリーンが豊かに育っています。正面の公園と緑が一体となり、ビル群だけの景色に清涼感をもたらしていました。ヒートアイランド現象への対策や断熱性の向上を目指す「屋上緑化」はグリーンビルディングの特徴の1つです。グリーンは、1鉢でも可憐な趣がありますが、大きなグリーンになると自然のおおらかさを感じさせてくれます。そんな緑をいつも身近に楽しむには、バルコニーの広いマンションが魅力です。鑑賞用グリーンだけでなく、ハーブや夏野菜を植えれば、収穫が楽しめ、安全で確実な食べ物を口にすることできます。日本はフードマイレージ(外部サイトへ)では、世界第1位、通常のマイレージなら溜まるのがうれしいけれど、フードマイレージが1位なんて恥ずかしいことです。
  2008.08.18  はじめよう、グリーンリビング
日本の気候は四季の変化が大きく、春と秋は暮らしやすくても、夏は高温多湿、冬は低温乾燥となります。
そういう気候の中で長い間培った、快適に暮らす知恵がわが国にはあります。
ここでは、わが国に伝わるグリーンリビングについて考えます。

玄関から奥の坪庭へと風の通り道が確保された「京の町家」。
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伝統的グリーンハウス、京の町家

わが国の伝統的なグリーンハウスといえば、何といっても「京の町家」(外部サイトへ)でしょう。町家は、都市住宅のため両サイドは隣家、間口が狭く奥行きの長い間取りとなっています。道路から奥まで伸びた通路は通り庭と呼ばれ、家屋の奥に設けられた坪庭まで繋がっています。道路に面した玄関先が風の入口、いちばん奥の坪庭が風の出口で、通り庭は、風の通り道となっているのです。この通り庭は、屋根までの吹き抜けで、天窓があるので外光が差し込みます。浴室・便所といった水回りが、いちばん奥に配置されているのは、臭いや湿気を住まいに持ちこまない知恵です。通り庭の中ほどにある台所には、「おくどさん」と呼ばれるかまどがありました。土間に設けられているので、ご飯を炊いた熱が床に伝導して家を暖め、京都の厳しい冬を過ごしやすくしたことでしょう。家中に広がるかまどの煙は、木部を乾燥させ、黒くいぶしますが、煙に含まれるタール(木タール)が、防虫効果も発揮し、家の耐久性をアップさせました。いぶされた古材は美しいですね。
  2008.08.06  はじめよう、グリーンリビング
地球環境にやさしい「持続可能(サステイナブル)」な建物をグリーンビルディングといいますが、いまや住まいも世界的にグリーンハウス化が目指されています。
そこで今回は、今の住まいにも応用できる自然エネルギーを利用した暮らし方、すなわち、「グリーンリビング」に焦点を当ててみました。

家庭でのエネルギー消費は、暖房と給湯で半分以上を占める。
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地球にやさしいグリーンビルディング

グリーンビルディング」(外部サイトへ)という言葉を聞いたことがありますか? 地球環境への負荷が少ないサステイナブル(持続可能)な建築で、省エネルギー、創エネルギー、リサイクル、最新のエコテクノロジーなどを活用した建物です。住まいも、こうしたグリーンビルディングにならって、グリーンハウス化が世界中で進められています。

家庭でのエネルギー消費の大半は、給湯・暖房・照明など電化製品の使用です。こうしたエネルギー消費を削減しようと公的機関から推奨されているのが、最新のガス・コージェネレーション・システムと電化住宅。それらが現在普及しているわが国のグリーンハウスです。ガス・コージェネレーション・システムは、いわば、わが家サイズの火力発電所。ガスを燃焼して電気エネルギーをつくりながら、その際に生じる排熱を冷暖房と給湯に利用します。これに対して、電化住宅は、空気の熱を利用して給湯するエコキュートとIHキッチンを備えている住宅のこと。どちらにも省エネの助成金がありますが、機器を設置するための広いスペースが必要です。推進のためには、もっと機器の省スペース化を図ってほしいと思います。