メンテナンスが楽であることも上手な収納法のポイント。
汚れが目立たない素材や形状、色を選びましょう。
私のおすすめは、白に少し色の付いたライトグレーです。

ソファの後ろというデッドスペースを使用頻度の低いものの収納に。
Point1
収納はメンテナンスが楽な素材を
愛煙家のいるわが家では、壁も収納の扉も汚れやすいのです。だから、わが家の造作収納は、メンテナンスがしやすいものにシフトしていきました。扉はメラミン化粧合板、カウンタートップは人工大理石です。収納の扉には、一切ガラスを使っていません。ガラス扉はインテリアを華やかにしてくれますが、美しく維持するのは大変です。曇ったガラス扉なら無い方がまし。「拭かなきゃ」といつも気にしていなければならないストレスなんてごめんです。しかもガラス扉は中が見えるので、内部の整理整頓にも常に気を配らなければならないのです。
扉だけでなく開けるたびに手が触れる取っ手も案外汚れやすいものです。わが家のリビングの造作収納には、最初、真っ白い直径8mmぐらいの丸棒状の引き手が付いていましたが、手あかが黒く目立ち、しょっちゅう拭かなければなりませんでした。汚れを取るにも、丸棒を手で握り込んでグルッと拭かなければならず、手間もかかりました。そこで、家具をリニューアルしたときに交換しました。今付いてる取っ手はステンレス製。汚れやすい上部は平で、上に溜まった埃や汚れを一拭きするだけできれいになります。