みなさま、こんにちは。下薗莉惠です。
6月もあと数日になりました。あっという間に1年の半分が過ぎてしまいますね。今年は初出版に向けて忙しく過ごしているせいか、時が経つのが本当に早いです。
そんな中、盲導犬をサポートする「きらきら星の会」の活動にも励んでいます。日本動物高度医療センターの獣医師でいらっしゃる山下眞理子先生を中心に、昨年設立したボランティア団体です。先日は、静岡県の日本盲導犬総合センター「富士ハーネス」にお邪魔し、訓練士さんとのワークショップをお手伝いしてきました。
ワークショップのテーマは「家庭で行う健康診断の必要性」。ほかの犬と同じように盲導犬も病気になったり、ケガをすることがあります。ところが、盲導犬はむやみに鳴かないよう訓練されているので、からだのどこかが痛くても我慢してしまうんです。たとえ体調が悪くても、目の不自由なユーザーさんを支えるために働きつづけます。そのため、病気やケガを早期発見しにくく手後れになることもあるのです。獣医師として、そうした現状を目の当たりにしてきた山下先生は、毎日のケアの重要性を広めたいと今回のワークショップを企画されました。訓練士さんを対象としたのは、ユーザーさんに生活上のアドバイスを行う役割もあり、影響力が大きいからです。
今回は国内各地の盲導犬協会から集まった訓練士さんに加え、ユーザーさん2組と私たちボランティア数名が参加した総勢30数名の小さなワークショップでしたが、「犬の変化に気づく大切さ」をみなさんで共有できた日になりました。ペットとして愛犬のケアを行う際の参考にもなりますので、みなさまにご報告させていただきます。

つねにユーザーさんに寄り添う盲導犬の姿は、本当にけなげで感動します。