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みなさまこんにちは、下薗里英です。これまで何度かワンちゃんとのコミュニケーションワークについてお話させていただきました。今回は、ワンちゃんと上手にコミュニケーションがとれない、ワンちゃんがいつも落ち着かないといったお悩みを持たれている飼い主さんに、「テリントン・タッチ」と呼ばれるホリスティックケアをご紹介したいと思います。

やさしいタッチで愛犬をリラックスさせる

チャマに「テリントン・タッチ」をしてあげました。気持ちいいのか、「テリントン・タッチ」をしている間は私のひざの上からなかなか動こうとしないんです(笑)。
「テリントン・タッチ」とは、アメリカで1983年に誕生したボディケア法です。創始者のリンダ・テリントン・ジョーンズ氏が、グルーミングを嫌がる馬に人間向けのボディケアを応用して試したことがきっかけで開発されました。タッチされた馬は、嫌がっていたのがうそのようにおとなしくなったそう。その後、犬や猫にできるタッチ法も生み出され、現在では世界中で取り入れられているんです。
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みなさまこんにちは、下薗里英です。日に日に温かさが増し、バラやアイリス、マーガレットも咲き揃いはじめています。季節の彩りに誘われて、ワンちゃんと遠出したくなる季節ですね。

そんな美しい植物の生命力を“癒しの力”として用いるものといえば、おなじみのアロマテラピーです。今回はこのアロマテラピーを、ワンちゃんと一緒に楽しんでいただくためのご提案をしたいと思います。

犬もアロマの効果を本能で知っていた!

人間よりもはるか昔から、ワンちゃんは植物の“癒しの力”を知っていたんですね。
ご存知のようにアロマテラピーとは、ハーブから抽出した精油を用いてさまざまな症状を改善する民間療法のことです。「犬にアロマテラピーだなんて大丈夫?」と思われる人もいるかもしれませんが、人間同様、犬にとっても植物は癒しの存在。あらゆる動物には、体に必要な植物やハーブを本能的に選んで摂取する能力が備わっているのですが、野生の犬にもまた、食欲がない、胃腸がもたれる、体力が弱っている・・・といったさまざまな体の状態に合わせて、必要な薬効を持つ植物を選び、摂取する知恵がありました。そもそも人間がハーブの薬効に注目し、アロマテラピーなどに応用しはじめたきっかけは、野生動物がハーブを体調管理に利用しているのを見つけたことから、ともいわれているんですよ。

犬に対するアロマテラピーの考え方は、基本的には私たち人間の利用方法と同じように考えて問題ありません。飼い主さんのお好みでアロマを選んであげてもいいですね。ただし、なかにはワンちゃんが苦手とする香りもあるかもしれないので、嫌がる様子があった場合はそのアロマは使うのをやめたほうがいいかもしれません。ちなみに私がよくおすすめしているのは、抗菌作用などがあるといわれるユーカリや精神を落ち着かせてくれるラベンダー、虫除けの効果が期待できるオレンジなど。これらのアロマにはいろんな活用法がありますが、アロマポットで精油の香りを揮発させて芳香浴を楽しむのが、一番手軽な方法ではないでしょうか。室内に漂うワンちゃんのにおいをアロマで消すこともできるので、一石二鳥ですね。

●犬におすすめのアロマ
抗菌をして清潔さを保ちたいとき・・・ユーカリ
精神を安定させてリラックスさせたいとき・・・ラベンダー
ノミやダニの害を予防したいとき・・・オレンジ
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