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こんにちは、下薗莉惠です。ようやく春らしさを感じられるようになってきましたね。春といえば、出会いと別れの季節。先日は、サロンの系列である動物専門学校の卒業式があり、多くの生徒たちが巣立っていきました。

この春は、新しいワンちゃんとの出会いが待っているという方もいらっしゃるかもしれませんね。ワンちゃんとのコミュニケーションをスムーズにするためにも、今回はワンちゃんの吠え方に注目して、気持ちを察する方法をご紹介しようと思います。

犬は全身を使って吠える

ワンちゃんは、吠え方を変えることでさまざまなメッセージを伝えようとしています。たとえば、「ワンワンワンワン!」と休みなく速いテンポで吠えている場合は、威嚇していることが多いよう。こんなときは、しっぽがピンと立って全身に力が入っています。肢も地面をぐっとつかんでいるような感じですね。
ワンちゃんが威嚇しているときは、その裏に「怖い」という気持ちがあるんです。人間に比べて体が小さいワンちゃんにとって、知らない人は怖いと感じることが多いのです。以前に「しぐさから読み取る愛犬の気持ち」でご紹介したように、ワンちゃんは気持ちを全身で表現します。吠え方だけではなくしっぽや耳、足なども観察すると、ワンちゃんが何を伝えたいのをより理解できるようになるのではと思います。下記を目安に、ワンちゃんを観察してみてください。

●吠え方でわかるワンちゃんの気持ち
・「ワンワンワンワン!」と速いテンポで吠え、全身に力が入っているとき・・・恐怖心から威嚇している
・「ワン!ワン!ワン!」「ワォーン!」とゆっくり吠え、全身はリラックスしているとき・・・人を呼んでいる
・「クォーン」と鳴き、全身はリラックスしているとき・・・「遊ぼう」「お出かけしよう」など、かまってほしい
吠え方や全身の動きでワンちゃんの気持ちをくみ取れるようになると、信頼関係はぐっと深まるものですね。
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こんにちは、下薗里英です。みなさまは愛犬の気持ちを知りたいなと思われるとき、どんなところに注目されるでしょうか? ワンちゃんたちは言葉が話せない分、体を使って私たちに意思表示をしてくれています。そこで今回は、ワンちゃんたちのしぐさで読み取る“愛犬心理学”についてお話したいと思います。

しっぽの動きを見て、ワンちゃんの感情を理解しよう

しっぽを左右に振るわが家のキャンディ。このときはとっても上機嫌です。
ワンちゃんの感情を読み取るのに、一番わかりやすいのがしっぽの動きではないかと思います。でも、しっぽの動きが同じでも、ワンちゃんのいる状況によってその意味が異なってくるものなんです。

たとえばしっぽを左右に振っているワンちゃんを見たら、多くの方々はきっと「このワンちゃんは喜んでいる」とお思いになるのではないでしょうか。でも、一概にそうとはいえないんですね。

しっぽをすばやく振っているときは“興奮状態”なのですが、興奮=喜びというわけではありません。病院で検査を受けているときなど、普段とは違う状況にある場合にしっぽをすばやく振っていたら、それは「警戒」を表しているのかも。そういうとき、飼い主さんが「緊張しているのかな?」と察知してあげることができれば、マッサージなどでリラックスさせてあげることができますので、いいのではないかなと思います。
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こんにちは、下薗里英です。蒸し蒸しした天気が続きますね。お店では、長い毛をカットして涼しくしてあげようと、トリミングにいらっしゃる飼い主さん&ワンちゃんが増えています。こうしたお仕事をしていると、いろんなワンちゃんの性格を知ることができるのですが、今回は犬種別に見られるワンちゃんの性格傾向についてお話したいと思います!

自分と似た性格の犬を探してみよう!

チワワの仔犬です。

トイプードルの仔犬です。
ワンちゃんを家族の一員として迎え入れたいと考えるとき、見た目の好みで犬種を選ぶことが多いと思います。でも、ワンちゃんの個性は見た目だけでなく、性格にも大きな差が。個体差もありますが、犬種ごとにかなり性格が違うものなんです。

たとえばキャバリア。キャバリアには4種類の毛色がありまして、白と茶色の「ブレンハイム」、全体が赤茶色の「ルビー」、黒と白と茶色の「トライカラー」、黒と白の「ブラックパン」というふうに呼ばれています。じつはキャバリアの性格はこうした毛色によって違っていて、毛色が黒っぽくなればなるほど我が強くなる傾向がみられるんです。面白いですよね! ちなみにもっともおとなしいのはブレンハイムで、人間にたとえるなら“O型気質の貴族”といったところ。イギリス王室で代々愛されてきた犬種ということもあって、優雅ですし、小さいことを気にしないマイペースな性格なんです。日本人の性格にはとってもよく合いますね。ちなみに日本固有の犬である柴犬は、島国育ちにしては意外と自己主張がはっきり。多少、気性の激しい面もあったりします。

チワワの場合はちょっと気位が高くて、たとえていうなら“お姫さま”。独占欲が強く、自分だけ特別扱いされることが大好きです。その分感情表現も豊かなので、かわいがってあげると大きなアクションで喜びを表現してくれますよ。

気位が高い犬といえばプードルもそうなのですが、チワワとちょっと違うのは、特別扱いにはこだわらないというところです。ほかの犬に対するジェラシーはあまり抱きませんし、フットワークが軽く、颯爽としていて行動的な面も持っています。“アイドル気質”ですね。カットもいろんなバリエーションができますし、いろんなスタイルを楽しめるのもアイドルさながらです。
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