ブログ機能の使い方
「サロン・ド・ジェンヌ」へようこそ!
みなさまはじめまして。青山ケンネルカレッジの学院長として犬のエキスパート育成に務めながら、恵比寿のドッグサロン「VERONIQUE(ヴェロニカ)」のプロデュースも担当している下薗莉惠です。今回から私も、「みんなの住まい」でブログを書かせていただくことになりました!
まずはご挨拶がてら、自己紹介をさせていただきたいと思います。

犬のエキスパートとしての人生

私と犬の出会いは、生まれたころにまでさかのぼります。私の家庭は、父が青山ケンネル販売株式会社の2代目代表、母は3代目の現代表となっていましたので、幼いころからいつでもたくさんの犬に囲まれていたんです。当時の私にとって犬たちは、ともに成長した兄弟のようでもあり、片時も離れられない恋人のようでもあり・・・。あの子たちがいなかったら、今の私はいなかったことでしょう。

とはいっても、これまで犬のお仕事一筋だったというわけではないんです。じつは私、かつては宝塚歌劇団に在団していたんです。
小さなころから宝塚の大ファンだったので、自分がタカラジェンヌとして舞台に上がれることは心から幸せなことでした。同じく宝塚ファンだった母や祖母も、とても喜んでくれましたし、応援してくれていました。・・・でも、子どものころに日々感じていた犬たちのぬくもりは、やっぱり私の原点だったんですね。宝塚に在団していた当時から、いつかは父や母のように自分も犬の仕事につくのだろうと確信していたんです。

宝塚歌劇団には4年半ほど在籍していましたが、一大決心のもと退団。青山ケネルスの代表である叔父のもとで、犬のエキスパートになるための勉強に励みました。やがて、新しいコンセプトのドッグサロンをプロデュースする機会に恵まれ、お店の名を、オーストラリアでグランドチャンピオンを獲得した憧れのキャバリア「ヴェロニカ」からいただくことにしたんです。 

キャバリアが教えてくれた、犬と人間の素敵な関係

名前をいただくのであれば、実際にヴェロニカにも会ってみたい! という話になり、ヴェロニカがいるオーストラリアの犬舎を訪ねました。そこで晴れてご対面となったヴェロニカは、端正な顔立ちといい、気品にあふれた佇まいといい、「これぞキャバリア!」という存在感。それでどうしてもヴェロニカの血筋を受け継がせてもらいたくなって、ブリーダーのマーグレット・ブランツさんにお願いしてみたんです。しかし、彼女は簡単にはうなずいてくれませんでした。

それはなぜかというと、欧米のブリーダーさんは、飼い主となる引き取り手を信用できなければ決して仔犬を譲ろうとはしないから。遠い日本からやって来た私のことを、すぐには信用してくれなかったのです・・・。それでも何度も交渉した結果、ようやくマーグレットさんに私の気持ちが通じて、ヴェロニカの血を引くキャバリアを譲ってもらうという夢が実現しました!

こんなふうに仔犬を譲ることに慎重な態度を示すのは、彼女だけが特別というわけではありません。欧米のブリーダーさんの多くは、マーグレットさん同様、飼い主となる人の人間性を認められなければ大切に育てた仔犬を決して渡そうとはしないんです。一方、仔犬を求める方も、ブリーダーさんの性格や考え方などをきめ細かくチェックして、「この人なら大丈夫」と判断できなければその仔犬を買い求めようとはしません。仔犬の性格や行動は、ブリーディングの仕方にも大きく影響を受けることを知っているからです。

古くから犬を飼う文化が根づいている欧米では、ブリーダーにもドッグオーナーにも、“仔犬の幸せは取り巻く人間たちの心のあり方で決まるもの”という認識が浸透しているのだと、つくづく感じさせられます。そうした環境で生きる犬たちって、とっても幸せだと思いませんか?

このブログでは、犬とともに生きる私のこうした経験をもとにした「上質なペットライフの過ごし方」をご提案していけたら、と思っています。犬の気持ちのとらえ方や上手なスキンシップ方法など、人間と犬との素敵な関係を築くためのヒントを楽しくご紹介できればと思っていますので、どうぞお楽しみに!

ドッグサロン通信

ゴールデンウィークの行楽のおともに
旅行に犬を連れて行くとき、意外と困るのが飲み水。旅先でいちいちお皿にお水を入れて与えるというのは、なかなか面倒なものですよね。

そこでこれからの行楽シーズンにおすすめなのが、写真のようなウォーターボトル。ボトルに飲み水用の受け皿がついている携帯に便利なものや、ボトルのなかにトルマリンが入っていて、お水をおいしくしてくれるものなどがあります。一度チェックしてみてください!

■プロフィール
下薗莉惠

1978年東京生まれ。東京におけるペットショップの草分け的存在「青山ケネルス」の代表・吉澤英生氏を叔父に持ち、幼少のころより犬に囲まれた生活を送る。宝塚歌劇団在団中は雪組に所属し、「宝珠小夏」の名で4年半の間“タカラジェンヌ”として活躍。2001年、かねてより夢見ていた犬の仕事に転身するため、宝塚歌劇団を退団し、吉澤英生氏に師事。2003年に青山ケンネル販売株式会社を母体としたドッグサロン「VERONIQUE」(外部サイトへ)を恵比寿に設立する。2005年には創立22年目の青山ケンネルカレッジ(外部サイトへ)学院長に就任。愛犬はキャバリアのキャンディちゃんとナンシーちゃんほか、10頭近くいる。
コメント
1. | 投稿者: マフィン (2007年05月02日)

はじめまして。
うちで飼っている芝犬は10歳で、もうヨボヨボ、おじいちゃん犬です。
下薗さんの飼われているワンちゃんとは雲泥の差のようですが・・・^^;
10年いっしょに暮らしてきた大切な家族に変わりはありません。

なにしろおじいちゃん犬ですので、若い頃の活発さはなくなってしまいました。
そこでご相談なのですが、老犬を元気にするコツみたいなものはあるでしょうか?

これからもかわいいワンちゃんの写真、楽しみにしています。
ブログ、がんばってくださいね〜。

2. | 投稿者: ゆみりん (2007年05月03日)

はじめまして!
下薗さんもお美しいですが、抱っこしているワンちゃんがあまりにもかわいくて思わずコメントしてしまいました。
このワンちゃんがヴェロニカちゃんですか??
私もペットを飼いたくてペットショップでトイプーがかわいいなと思っていたのですが、キャバリアもかわいいですね〜。耳の毛?がカーリーヘアーでキュートです。
日本だと簡単にペットを手に入れることができるのですが、海外だとそうもいかないんですね。でもそれが正しいような気もします。やはり生き物ですし。
良い飼い主じゃないと飼われたペットはかわいそうですよね。
“仔犬の幸せは取り巻く人間たちの心のあり方で決まるもの”というのは本当にそうだと思います。
そう思うと一人暮らしなのでペットをちゃんと世話ができるのか?という疑問がわきなかなか足を踏み入れることができないのです・・・。だからペットが幸せに暮らせる環境と飼い方なんかをちゃんと勉強してから飼いたいと思っています。
これからペットを飼う人が気をつけなければならないことなんかもぜひ教えてくださいね!

3. | 投稿者: ゴールデン大好き (2007年05月21日)

うちの犬は7歳になりますが、初老です。顔が白くなってきています。
なんとなく動きが緩慢ですが、そんな老犬にも癒しのアロマ、効果あるのでしょうか。50Kgもある犬なのです。
ブログ読み続けようと思います。恵比寿の方にもうかがってみたいです。

コメントに投稿すると、抽選でプレゼントが当たる!
この記事へコメントをする
メールアドレス (※半角英数字で入力してください。)
 ※サイト上には公開されません。
ニックネーム (※全角で10文字以内で入力してください。)
 ※サイト上に掲載されます。
次回のコメント投稿時にメールアドレスとニックネームを自動で表示しますか?
表示する
コメント
上質ペットライフへご招待「Salon de Sienne」  投稿規約 (※必ずお読みください。)
下記の規約を承諾いただける場合のみ投稿いただけます。
TrackBack URL:http://blog.37sumai.com/cgi-bin/MT/mt-tb.cgi/1024