こんにちは、下薗里英です。蒸し蒸しした天気が続きますね。お店では、長い毛をカットして涼しくしてあげようと、トリミングにいらっしゃる飼い主さん&ワンちゃんが増えています。こうしたお仕事をしていると、いろんなワンちゃんの性格を知ることができるのですが、今回は犬種別に見られるワンちゃんの性格傾向についてお話したいと思います!
自分と似た性格の犬を探してみよう!
ワンちゃんを家族の一員として迎え入れたいと考えるとき、見た目の好みで犬種を選ぶことが多いと思います。でも、ワンちゃんの個性は見た目だけでなく、性格にも大きな差が。個体差もありますが、犬種ごとにかなり性格が違うものなんです。
たとえばキャバリア。キャバリアには4種類の毛色がありまして、白と茶色の「ブレンハイム」、全体が赤茶色の「ルビー」、黒と白と茶色の「トライカラー」、黒と白の「ブラックパン」というふうに呼ばれています。じつはキャバリアの性格はこうした毛色によって違っていて、毛色が黒っぽくなればなるほど我が強くなる傾向がみられるんです。面白いですよね! ちなみにもっともおとなしいのはブレンハイムで、人間にたとえるなら“O型気質の貴族”といったところ。イギリス王室で代々愛されてきた犬種ということもあって、優雅ですし、小さいことを気にしないマイペースな性格なんです。日本人の性格にはとってもよく合いますね。ちなみに日本固有の犬である柴犬は、島国育ちにしては意外と自己主張がはっきり。多少、気性の激しい面もあったりします。
チワワの場合はちょっと気位が高くて、たとえていうなら“お姫さま”。独占欲が強く、自分だけ特別扱いされることが大好きです。その分感情表現も豊かなので、かわいがってあげると大きなアクションで喜びを表現してくれますよ。
気位が高い犬といえばプードルもそうなのですが、チワワとちょっと違うのは、特別扱いにはこだわらないというところです。ほかの犬に対するジェラシーはあまり抱きませんし、フットワークが軽く、颯爽としていて行動的な面も持っています。“アイドル気質”ですね。カットもいろんなバリエーションができますし、いろんなスタイルを楽しめるのもアイドルさながらです。
ペキニーズを飼っています。犬のカタログに「ペキニーズは威厳があり、プライドが高く、頑固。それでいてマイペース」とあり、うちの犬の性格そのものなので笑ってしまいました。でも友達のペキは全く違う性格だと聞きます。人間にも個性があるように、犬にも個性があるんですよね。