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ペットホテルと上手に付き合おう
こんにちは、下薗莉惠です。このところとっても寒いですね。でも、この寒さが過ぎれば、待ちに待った春の到来。暖かな陽射しに誘われて旅に出る・・・なんて、今から楽しみですね。しかし旅行をするにも、行き先によってはワンちゃんと一緒に行けないこともあるかと思います。そんなときは「ペットホテル」を活用されてみてはいかがでしょうか。

ペットホテルは利用目的で使い分けて

ペットホテルとは、飼い主さんが家を留守にしてしまったりご旅行に出かけられたりするときに、ワンちゃんを一時的に預かってくれる施設。私のお店にもペットホテルがあって、毎日いろいろなワンちゃんがやってくるんですよ。

ペットホテルはいろんなところで営業されていますが、その場所の選び方は、利用目的に合わせるのがコツなんです。たとえば、私のお店のように市街地にあるペットホテルは、ご自宅から近い場所を選ぶことで“預けやすい”というメリットが得られます。ちょっとしたお出掛けなどの場合、こうした預けやすさがあると気軽に利用できるのではないでしょうか。

一方、郊外型のペットホテルの場合は、広い敷地のなかでワンちゃんが伸び伸びと動き回れるように配慮されている場所が多いんですよね。ドッグランが併設されているところもあるようです。ワンちゃんの運動不足が気になる方や、長期のご旅行などでワンちゃんのストレスが心配になるという方は、こうした郊外型を選んでいただくのもいいのではと思います。

また、空港近郊のペットホテルを利用するという選択肢もありますよ。この場合、旅行に出発する直前までワンちゃんと一緒にいられるというのがメリットですね。
当ホテルにお泊まりのかわいいお客さまたちです。おくつろぎのところをパチリ。
「うちの子は神経質だから心配」という方は、日ごろより、ペットホテルも兼業されているグルーミングサロンを利用されてみてはいかがでしょうか。いつもグルーミングをしてくれるスタッフがいるペットホテルなら、神経質なワンちゃんでも比較的リラックスして過ごせるからです。「ちゃんとごはんを食べているかしら・・・」といった飼い主さんの心配も、少しは軽減されるのではないかと思いますよ。

ワンちゃんはペットホテルでどんな1日を過ごすの?

飼い主さんのお迎えをいい子にして待っています。「おみやげ買ってきてね」
ペットホテルではワンちゃんがどんなふうに過ごすのだろうと、気になる方も多いことでしょう。サービスの内容などはそれぞれのペットホテルによって異なるとは思うのですが、ひとつの例として、私のお店のペットホテルでワンちゃんがどんなふうに1日を過ごしていくのか、お話したいと思います。
ワンちゃんのお預かりは午前10時から始まります。ですので、飼い主さんからワンちゃんをお預かりしましたら、まずは朝ごはんを食べてもらっています。食事はドッグサロンのほうで取りそろえているワンちゃんの健康に配慮したフードをご用意していますが、ワンちゃんがいつも食べている好物を飼い主さんのほうでご用意いただければ、そちらを食べてもらうようにしています。

食事が終わったら15分くらいのお散歩に出かけます。大型犬の場合はより多くの運動量が必要になりますので、30分〜1時間くらいお散歩をしていますね。お散歩が終わったらケージのなかでひとやすみなのですが、その間もスタッフができる限りそばについて、ワンちゃんの動作や排泄物などをチェックします。これはワンちゃんの健康状態を確認するためなんですよ。

夕方になったら2度目のお散歩に出かけて、そのあとはお夕食。そしておやすみタイムを迎えるんです。
スタッフがワンちゃんとお散歩をしているところです。かわいいワンちゃんの集団に振り返る人も多いんですよ(写真左)。 仲良くホテルにお泊まり。同じポーズでどこを見ているのかな・・・「あっごはんがきた!」(写真右)

ペットホテルへ預けるときに注意したいこと

ペットホテルに愛犬を預けるときは、ワンちゃんの性格や日ごろの行動パターン、健康状態などをスタッフに伝えておいてください。特に健康状態について説明しておくことは大切。ワンちゃんの健康状態に応じて、お散歩の時間や回数を調整したり、食事内容を変えたりする必要があるかもしれないからです。病気やケガなどがある場合は、その詳細をしっかりとお話しておいてくださいね。

また、ワンちゃんがペットホテルに慣れるまでは、知らない環境のなかでストレスを感じてしまう可能性があります。そうならないように、ワンちゃんがいつも遊んでいるぬいぐるみやおもちゃ、普段使っているベッドなどを一緒に預けるものいいのではないでしょうか。

ワンちゃんやニャンちゃんを飼われている方のなかには、「ペットが気になるから旅行ができない」とお考えの方も多いと思うのですが、ワンちゃんにぴったりの施設を選んであげて、スタッフの方と綿密にコミュニケーションをとっておけば、ワンちゃんは快適に過ごすことができるものなのです。私のお店のペットホテルもそうなのですが、1時間単位でお預かりすることもできますので、まずはちょっとしたお出掛けのときなどに、気軽にワンちゃんを預けてみてはいかがですか?

ドッグサロン通信

犬用家具を優雅にコーディネート
私の知り合いの方が経営しているペットホテルでは、人間用のインテリアとワンちゃん用のベッドや椅子などを写真のような白い籐家具で統一しているんですよ。細工がとても細かくて、エレガントな雰囲気ですよね。お昼寝しているワンちゃんにも、気品が漂っているかのようです(笑)。

こうした、ワンちゃん用の家具もインテリアの一部としてトータルコーディネートするというアイデアは、ご自宅にも取り入れやすいのではないでしょうか。ワンちゃんもきっと喜ぶことと思いますよ!
コメント
1. | 投稿者: メル (2008年01月26日)

ペットホテルは、とても興味が有りましたので、特集して頂いて有難うございます。
去年、海外旅行に行く時は、長期と言う事もあってブリーダーさんに預けたのですが、1〜2泊位の時にどうしようかと思っていたので、莉惠さんのアドバイスを参考にさせて頂きますね。

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