ボストン・テリアは、イングリッシュ・テリアとブルドッグから生まれた犬種。
名前の通り、ボストン生まれの犬種なんですよ。まるでタキシードを着ているかのような、黒地に白の斑でお馴染みですよね。これは「ボストンカラー」と呼ばれます。
スタイリッシュな色合いで日本でも人気が出ていますが、アメリカでもとてもポピュラーです。
フレンチ・ブルドッグよりも肢が長く、走るのが速いのが特徴です。ジャンプもよくしますし、とにかく元気。明るくて活発です。
フレンチ・ブルドッグのルーツは、ブルドッグのほか、パグなどにあります。ブルドッグと違って、ピンと立った耳をフランス人が気に入り、パリで流行して、世界に広まったという経緯があります。
陽気な性格ですが、ボストン・テリアに比べるとおとなしく、あまり吠えない傾向があります。賢くて愛情深いですし、とても飼いやすいと思います。

フレンチ・ブルドッグ。体高と体長のバランスがとてもいいんです。
寵愛されてきた中国生まれの短吻種

イギリスで撮ったペキニーズ。ライオンのような風貌です。
●最も歴史が古い“ペキニーズ”
8世紀の唐の時代の文書に、すでに存在していたことが記録されているペキニーズは、特殊な歴史があります。
中国歴代帝国の宮廷内で飼われ、その中でもさらに限られた場所で、限られた人物によって飼育され、門外不出だったのです。なんと1000年以上もの間、そのようにして飼われてきました。西太后が飼っていたことでも、有名ですね。
それが、アヘン戦争のときに宮廷に残された5頭のペキニーズをイギリス軍が発見し、持ち帰ったことがきっかけで世界に広まることになったのです。名前の由来は「北京」で、イギリス人がつけたものです。
肢が短く、毛量にボリュームがあり、外見も特徴的ですが、性格も変わっています。とにかく自尊心が強く、人に媚びないんです。猫の気質に似ているかもしれません。宮廷内で至れり尽くせりの寵愛を受けてきた背景と、関係しているのでしょうね。プライドが高すぎて扱いづらいと感じる方もいますが、そこに魅了される方も少なくありません。
実は私もいつか飼ってみたいと、思っているんです。短い肢で一生懸命歩いているのに、大して進んでいないのが、かわいくって(笑)

パグはしわくちゃな顔で、
いつも困ったような表情をしています。
●おっとりした性格の“パグ”
ペキニーズと同じく中国産で古い犬種が、パグ。ペキニーズと違って早くからオランダを経由して、ヨーロッパに渡りました。
オランダ王室でブリーディングされ、王家のシンボルだった時代もあるようです。ナポレオンの夫人ジョセフィーヌが「フォーチュン」という名のパグを飼っていた話もよく知られています。
おっとりしていて、日本でも人気がありますよね。キャバリアもパグの血が入っているんですよ。
●日本でポピュラーな“シーズー”
70年代後半から80年代にかけて、ポメラニアン、ヨークシャ・テリア、マルチーズがペットの御三家のような感じでしたが、その少し後に人気を博したのがシーズーです。
約2000年の歴史があり、チベットのラサ・アプソという犬種とペキニーズから生まれたといわれています。
ペキニーズほどではないですが、やはりプライドが高いんですよ。
貴族の愛玩犬として飼われていた歴史があるので、それと無関係ではないでしょう。

シーズーの仔犬は、毛がモコモコで、本当にかわいいんです。
短吻種のワンちゃんたちはいかがでしたか?
それぞれ個性があっておもしろいですよね。ほかにも取り上げてほしい犬種がありましたら、ぜひコメントでお知らせください。
こんにちは。
じつはいうと、パグやブルドッグのような犬種が、大好きなのです!
見ているだけで、私の方がとろけてしまいそう。。。ww
いつか、飼ってみたいワンちゃんNo.1です☆