旬なモダンアーティスト、オラファー・エリアソン
先月は読書の秋ということで、私の愛読書をご紹介しました。
今回は“芸術の秋”とテーマを変えて、光を操るモダンアーティスト、オラファー・エリアソンについてお話したいと思います。
オラファー・エリアソンは1967年、デンマークのコペンハーゲンで生まれたアイスランド人で、現在はベルリンで暮らしています。
特定の場所に設置するために製作された作品を指す「サイトスペシフィック・アート」で知られる彼ですが、世界的に有名になったのは2003年にロンドンの「テート・モダン」に展示された、『ウェザー・プロジェクト(The weather project)』がきっかけでした。
天井高35mという巨大な空間で、強烈なオレンジ色の光を放つ“沈まない太陽”を披露したのです。
さらに今年6月には『ニューヨークシティ・ウォーターフォール(The New York City Waterfalls)』というインスタレーションで、ニューヨーク市内に4つの人工滝を出現させ、話題となっています。 (10/13まで公開中)