マラケシュの超高級ホテル「La Mamounia」に泊まる
以前「
光の情操教育」について紹介した際に、サハラ砂漠で月夜を体験したことに触れました。その砂漠へ出発する前の3日間、私はイスラム世界に慣れるためにモロッコ王国の古都・マラケシュに滞在しておりました。
マラケシュは、11世紀にモロッコを支配していたイスラム王朝の都です。迷路のように入り組んだ旧市街の中心には、12世紀に築かれた世界最大級のモスクがそびえ、ジャマ・エル・フナ市場では朝は野菜や果物を売る店が並び、昼になると蛇使いや猿回しといった大道芸の舞台となり、夜になれば鮮やかな白熱光のもとに食べ物の屋台がひしめきあっています。