さて、このクリスマスのイルミネーションですが、これにもトレンドってあるというのはご存じですか?
10年ほど前までは、イルミネーションは電球でした。
その時代は、発光するフィラメントがより小さく、輝度も高い特殊な麦球(マッチ頭大の豆電球)が主流でしたね。
しかし、90年代半ばに青色発光ダイオードの実用化が進んだあたりから、徐々に電球からLEDを用いたイルミネーションに置き換えられてきたのです。
LEDの技術が、クリスマスの彩りを豊かに変えた
21世紀に入ると、突如として青色LEDを用いたイルミネーションが登場します。特にセンセーショナルだったのは、2003年にオープンした六本木ヒルズ・けやき坂の白色と青色LEDとを使ったものでした。「けやきに積もった雪をイメージする白色と、光を受けた雪の見せる少し翳った表情を青色で表現したのは、内原智史さん(照明デザイナー)でした。
この表現には本当に新鮮な驚きがありました。そして、青色LEDイルミネーションブームが巻き起こります。
最近では、全国津々浦々の街路樹で、そしてご家庭のクリスマスツリーにも青いLEDが取り付けられるようになりました。
さて、今年は、どんなトレンドがみてとれるのでしょうか?
私の観測では、昨年あたりからシャンパンゴールド色が気になっています。
この色は昔懐かしい電球の色とも少し異なり、もう少し白っぽい光色で、シャンパンを太陽の光に透かしたような、透明感あふれるスッキリとした色なのです。
青色や白色に比べて少し癒される光ですが、さりとて新鮮さも併せ持っている、新しい感じです。何となく時代の雰囲気を表わしているみたいですね。
イルミネーションの最新トレンドはどこに?

電球色のような色味をLEDで表現した「イルミネーション ストレート シャンパンゴールド」。8つの点滅パターンが選べる。
青山ガーデン(外部サイトへ)
今年、“シャンパンゴールド”の光にこだわっているのは東京の丸の内界隈です。
その中心となる「丸の内仲通り」は、今年、街路自体のリニューアルを終えたばかり。建ち並ぶスーパーブランドショップと相まって、かなりファッショナブルになっています。“シャンパンゴールド”って響きは、照明がファッションの一部となった感があります。
街を歩くときに身につけているアクセサリーやメガネ、通りを行き交う車のウィンドウなどにその光が映り込むことで、都市と自分が一体となって溶け込むような気持ち良さを感じるからなのですね。
「せっかくのクリスマスだから、イルミネーションは単色使いじゃなく、白も青も赤も緑もキレイ! いろんな色のイルミネーションでビカビカにしてみたい!」
と、考えてはいけません・・・。
ここはグッとこらえて、今年はシャンパンゴールドで貫いてみてください。何だか大人っぽい、上質なクリスマスツリーを楽しめると思いますよ。
クリスマスツリーにもっとグレード感をプラスするポイント
1.電球は小さいほど美しいきらめきが楽しめる
イルミネーションを選ぶときは、電球が一番小さいものを選んでみてください。光の粒が小さいほど、輝度が高くなり、ツリー全体がダイヤモンドのようにきらめくのです。
電球が大きくなると、光がぼやけてしまって“ワクワク感”が少なくなってしまいますから、電球は小さければ小さいほどいいですね。
2.ツリーの背景に光をあててみよう
クリスマスツリーを飾ったら、その背後の壁やカーテンに電球色の光をあててみましょう。クリスマスツリーの背景がふわーっとやさしい光で包まれて、より奥行きが生まれてきます。クリスマスツリー自体も立体的に浮かび上がり、ずーっと見ていたくなるような、スペシャルな雰囲気が出てきますよ。もちろん、部屋の明かりは少し落として楽しんでみてくださいね。
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三井の住まいへ
なるほどシャンパンゴールドがおすすめなんですね。
先日、日本在住のアメリカ人の友人からクリスマスツリーの写メが届いたのですが、
ブルーのライトに赤だけのオーナメントにしたらしく、明かりを落としての写真はなんとも幻想的な感じで素敵でした。(外人さんなのでツリーやオーナメントも素敵なのです。きっとひとつずつ毎年集めているようにもみえます)
シャンパンゴールドだと、部屋の照明の明るさとかどのようにするのがいいのでしょうね?