厳しい受験シーズンを乗り切る照明

適正な光で力を発揮させよう!

昨年末、このブログで「2008年をどんな光で過ごすか」という提案をしたのを覚えていますか?
蛍光灯なら色温度の低い順に、「電球色」「温白色」「白色」「昼白色」「昼光色」の5種類の光の色があり、色温度が低いほどリラックスを促し、色温度が高いほど気持ちをシャキッと引き締める効果があります。
「受験勉強の年には、スッキリ気分でいられる昼光色の光で気合いを入れるのがよいのでは」とおすすめしましたが、すでに、時は2月。受験の日も間近となりました。
この時期に一番大切なのは、これまで勉強してきた成果を十分に発揮すること。
そこで今回は、受験勉強を仕上げる光の極意をお話いたしましょう。

意外と難しい気持ちの切り替え

よくONとOFFの切り替えが大切、といわれます。たとえば仕事なら、就業時間は集中して業務をこなし、家路につく前に気の置けない仲間と一杯飲んでふっと力を抜いたり、またアメリカの学生は、月曜から金曜までは朝から晩まで集中して勉強に励みますが、週末には、一転してパーティーなどを催して思いっ切り楽しむようです。この緩急があってこそ、ふたたび仕事や勉強に邁進する活力となるのだと思います。

しかし受験生、この大切な時期に勉強を休んで街をぶらぶらするわけにもいきませんよね。しかも本番の試験が近づけば近づくほど緊張は高まり、寝食を惜しんで勉強しているという人が大多数なのではないでしょうか。
ONとOFFが大切と知ってはいても、受験生にとっては、机に向かうことよりリラックスすることのほうが、思いのほか難しいのかもしれません。

ONの光、OFFの光

そんな時、頼りになるのが光の作用です。
これまでも何度かお話したように、勉強している間は交感神経の働きを活発にさせる昼光色の蛍光灯が適しています。しかし、ちょっと疲れてきたなと思ったら、光の力を借りて高ぶった神経を休めてあげましょう。
心と体をリラックスした状態に導くのは副交感神経です。副交感神経を優位な状態に促してくれるのは電球色や温白色といった色温度の低い光。
さらに光による刺激を避けるため照度を低くし、光が目に入ってまぶしくないように光源の位置や角度も調整しておきましょう。

受験を応援するON&OFFの照明術
色味の異なるふたつの光が成功のカギ

休みたいと思ったときに、さっと気持ちを切り替えるには、ONモードの照明とOFFモードの照明のスペースを別々に設け、空間にもメリハリをつけることが肝心です。
個室で勉強するなら、その部屋の照明は身も心も引き締まる昼光色(6700ケルビンという色温度)にして、リラックスするリビングルームには白熱灯や電球色の蛍光灯を使ってみてはいかがですか。

あるいは、同じ部屋の中で照明を使い分け、色温度が高いスタンド照明と色温度の低い床置きスタンドなどをスイッチで切り替えるだけでも結構です。
そして試験の前日は、これまでの勉強疲れもピークを迎えているときなので、以前お話した「心地いい眠りをいざなう“光の景色”」を参考に、できるだけ上質な睡眠をとって気持ちを整えておくことも忘れないでくださいね。

パークホームズ武蔵小杉(分譲済)  マスターベットルーム

その他のモデルルームの事例を見る> 三井の住まいへ
コメント
1. | 投稿者: コヤ (2008年02月15日)

光で気分も変わる、というのは、
自然の倫理にしたがっているようで、
信用性も高いですね。

2. | 投稿者: アコベ (2008年02月15日)

私が受験勉強をしていたころは、
家族のいるダイニングで勉強していました。
そのほうが集中できたんですよね。
光のコントロールのお話は、仕事でも応用できそう。
OFFモードばかりにならないようにしないと。

3. | 投稿者: ジーコン (2008年03月07日)

うーん、光って奥が深いですね。なんでもかんでも明るい蛍光灯の方がいいと思っていました。

コメントに投稿すると、抽選でプレゼントが当たる!
この記事へコメントをする
メールアドレス(※半角英数字で入力してください。)
 ※サイト上には公開されません。
ニックネーム(※全角で10文字以内で入力してください。)
 ※サイト上に掲載されます。
次回のコメント投稿時にメールアドレスとニックネームを自動で表示しますか?
表示する
コメント
照明がもたらす美しい時間「光のソムリエ」投稿規約 (※必ずお読みください。)
下記の規約を承諾いただける場合のみ投稿いただけます。
TrackBack URL:http://blog.37sumai.com/cgi-bin/MT/mt-tb.cgi/1441
投稿プレゼント実施中!
みんなの住まい
三井の住まい 31sumai.com
Mitsuifudosan Residential story
楽しい暮らしの研究所 イエラボ
三井不動産レジデンシャル
三井の住まい総合検索