みなさま、こんにちは。住友淑恵です。
9月もまもなく終わりですね。街並みも、だんだんと秋色に染まり始めました。季節の変わり目には、体調を崩される方も多いようです。何をするにも体が資本ですので、ご自愛いただきたいと思います。
さて、みなさまの中には、突然体調を壊すなどしてお友だちが入院することになった、という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。もし、そんな知らせを聞いたら心配になって、すぐに駆けつけたくなるかもしれません。でも、ここでちょっと一呼吸。「相手の立場に立ち、相手を想い、相手の望むように行動する」ということを考えてください。そして、これはマナーの基本的な考え方でもあります。
お見舞いのマナーは、全般的に難しいといわれます。それは、相手によって状況が異なること、また、不安な環境の中で相手の気持ちも複雑になることが多いので、“相手が望むこと”の推察が簡単ではないからです。
例えば、病気で入院した場合は、気持ちがダウンする方も多いですよね。もしかしたら、「誰にも会いたくない」と思っているかもしれません。そこを心配だからといってお見舞いに行くことは、“相手が望むこと”ではないですよね。お見舞いをするときには、マナーセンスを研ぎ澄ませて行動を起こしていただきたいと思うのです。
お見舞いには災害見舞いなどもありますが、今回は傷病見舞いを取り上げ、入院している方の心を見舞う基本のマナーをご紹介します。落ち込みがちな気持ちを、少しでも明るくしてもらいましょう。