みなさま、こんにちは。住友淑恵です。
私は子どもができてから、以前にもまして、命のありがたさやつながりを強く感じるようになりました。生まれてくる命があれば、人生をまっとうする命もあります。大切な人が旅立つときには、それが家族でなくても、深い感謝の気持ちで見送りたいものですね。
お葬式に参列するとき、どう振る舞ったらよいか戸惑ってしまう、という方も少なくないようです。また、親しい人が亡くなったときは、なかなか冷静に対処できないものですよね。いざというときにあわてないためにも、通夜や告別式にふさわしい、服装や振る舞いについてのマナーを知っておくことは大切です。
葬祭のマナーは、「万事控えめ」が基本。ご遺族の気持ちに応えることが大切なので、こちらから積極的に働きかけることはしません。相手を思いやって行動するのはマナーの原点ですが、実は一番難しいことかもしれませんね。
今回は、ご遺族の悲しみに寄り添い、旅立つ人を見送る際に役立てていただきたい葬祭のマナーを、通夜や葬儀、告別式の流れに沿ってご紹介しようと思います。