群馬の家の楽しみで大きな割合を占めているのが、ガーデン・ライフです。実際、気候のいい4月から10月頃まで、群馬の家では戸外で過ごす時間が大変長いのです。家には一切クーラーを付けておらず、テラスに続くドアはいつも大きく開いています。家の中と外がひとつながりになったような暮らし方、というべきでしょうか。
屋外で快適に過ごせるように、私は庭のあちらこちらに椅子やテーブルを配して「休息の場」「くつろぎの場」を設けています。ここでご覧いただくのは、家からいちばん離れた、ケヤキの木立の中に設けた休息コーナーです。地面には円形に煉瓦を並べて小さなステージを作りました。真っ白なソファはガーデン用のもので、プラスティック製です。「自然」を強く感じる木立の中では、このぐらい存在感のある「家具」の方が居心地がいいものです。
戸外では朝早くからあれやこれやの庭仕事で忙しく過ごしています。それだけに軍手を脱いで、腰掛けてほっと一息する時間は、至福のひとときです。冷たい飲み物でのどを潤したり、庭づくりの本をパラパラとめくってみたり。なにより時間を掛けるのは、庭を眺めることです。植物は常に生長して姿を変えていますから、見通しが悪くなっていないか、植物と植物のバランスはどうかなどを見極めるのです。「あの木の根元に白い花が欲しい」などと植栽の計画を考えたりするのもこの時間です。
木立の中ではいつも木漏れ日に包まれています。木漏れ日があると、なぜか気持ちが落ちつき、柔らかな気分になります。
犬のチビちゃんも、木漏れ日の中のフサフサの草のベッドを「自分の居場所」に決めて、幸せそうです。木漏れ日は、戸外のリビングライフにとって欠かせない天然の照明だと思います。
欅の下の安らぎの空間は良いですね。私の住んでいるところにも欅の並木がいっぱいあります。私にとっては懐かしい木の名前の一つです。
犬のチビちゃん、なんともいえない表情ですね。見ているだけで和みますね。そこにいるだけで安心、のような…。
Posted by しーずーの桃ちゃん at 2005年06月15日 08:53