こんにちは、ツァイ・ヨシコです。
暑中見舞のおはがきが、日々届いています。それを目にすると本当にうれしいですし、「ああ、お変わりないのね」とほっと安心いたします。
銀座の文具店内で、たくさんの暑中はがきが目にとまりました。図版も、朝顔・金魚・海辺の貝殻・スイカ・蚊取り線香…いかにも涼やかです。私も日ごろ心に想っている大切な方々に、これからおはがきをお出しいたしましょう。
>キャシーさま
まず描こうと思う本物の「ドア」を少し開けて、それを写真にとります。できた写真を見ながら、本物のドアに直接エンピツなどで、うそのドアを描き入れます。私の場合は、それが緑色のドアです。その他の部分は部屋の内部となり、私の場合、うす茶の部分です。内部が明るければもっと明るい色にしてもよいわけです。
そして注目していただきたいのは、うす茶に塗るとき、本物のドアの「ドアノブ」も全部同色で塗りつぶすこと、そして新しく描いたドア(緑)に新たに「ドアノブ」を描き加えることです。いままでのドアノブを参考にしながら描きます。新しいドアの色は、まわりの壁や床の色などを考慮に入れて決めてください。
こんな風にだまし絵でドアを描くだけでも、ずいぶんあたりの雰囲気が変わります。またチビの代わりにドアのうしろから誰かさんがちらりと顔半分出しているのもおもしろそうです。どうぞ傑作をおつくりくださいね。お元気で。