先日、緊張で頭の中が真っ白になる経験をしました。
場所は、とあるライブ会場のステージの上。
そうです。とろろ芋は生涯二度目のステージに立ちました。
(初舞台の話は
こちら)
前回はベース担当でつつましくやってましたが、今回は一番目立つポジション、ボーカルという大役をいただきました。ほんとにいいんですか?とろろ芋で・・・
運命の7月22日は、前回ライブ終了後すぐに決定していて、「これなら準備に余裕が持てるね」なんて一安心していたのですが、結局練習がはじまったのは6月の終わり。
さらに、前回同様、メンバーの皆さん激務の只中であったため、「音楽をとるか仕事をとるか」の瀬戸際に立たされました。とはいえ当然業務を優先しなければならないわけで、結果、全員集まって練習できたのは4回・・・。
そして今回は曲の難易度が高く、その上歌詞が英語というハードル付き。
にわかボーカリストとしては、せめて歌詞だけでも覚えようと、毎日寝るときに曲をリピートで流しておき、朝まで「睡眠学習」してみたり、通勤中電車でブツブツ唱えてみたり、とりあえず歌詞を訳してみたり、とにかく思いついたことは何でもやりました。
しかし・・・やればやるほど、もがけばもがくほど頭には入ってくれないもので、結局あやふやなまま当日を迎えてしまったのでした。
当日やった曲はこんな感じです。
1. Afro the Blues(オリジナル)
2. からまわり(Char)
3. 真夜中のダンディー(桑田佳祐)
4. Don't Look Back in Anger(oasis)
5. All Around Me(Char)
暗い過去を持つ異国のアフロ4人が、各々に秘めた熱い想いをアコースティックギターで弾き語るという、あまりにも感動的な演出でこの5曲は演奏されました。しかし、身の上話が長くなり、当初の予定していた時間枠に収まらず、最後の曲は1.5倍速で一気に会場の涙を誘うことに。
そんな中、緊張で思考が停止していた緑色のアフロは、歌詞も曲の展開も忘れ、おまけにMCでは噛み噛み。照明で熱せられたアフロは予想以上に熱を帯び、生きた心地のしないままアフロの部を終えたのでした・・・。
1. SMOKE ON THE WATER
2. YOU NEVER KNOW
3. ALL DAY LONG
4. SKIPPED BEAT
5. SHE'LL BE TELLIN'
6. PARAVOID
7. “BOYS”IN THE CITY
8. BE MY BABY
すべて、「KUWATA BAND」の曲(1.と8.はカバー曲)です。ご存知ですか「KUWATA BAND」。
サザンオールスターズが活動を休止していた1986年、桑田佳祐が中心となって結成された期間限定バンドで、唯一のスタジオ・アルバム「NIPPON NO ROCK BAND」は全曲英語。「サザンの桑田」とはちょっと違う印象があります。今回、1.と8.のカバー曲を含む彼らのライブ盤を参考にしました。
「歌詞はもういいから、とにかくスパーク!」というアドバイスをいただいていたので、こうなったらアルコールの力でスパークだ!と、やぶれかぶれで直前に飲んだビールも、この日は全く効果なし。顔だけはしっかり赤くなりました。
あんなに聴いて覚えたはずなのに。
まさかというところで曲の展開忘れ・・・永遠とも思えた演奏だけのあの数秒間、忘れられません。それ以外のことはよく覚えておりません。ずっと真っ白でした。無我夢中でした。本当に燃え尽きました・・・
そしてその夜は久々にKUWATAの歌が聴こえない静かな夜を過ごしました。
当日応援に来てくださった
Run Rickyさん、
ひめ。さん、
オーガニックさん、
じゅりえっとさん、
HONEEYさん、
HAUSUさん、本当にありがとうございました!
英語だったからこそ間違えてもわからないっていう事もあると思います。
とても素敵なライブでした。第3弾も楽しみにしております。
次回は例の応援グッズをちゃんと持ってゆきますので…。
投稿者: HONEEY (2006年8月 2日)