久々の帰郷。甥っ子姪っ子が遊びに来ていて賑やかなひと時。子供の無邪気な姿ってかわいいですよね。思わず笑ってしまうような行動や、はっとさせられるアイデアや想像力を自由に表現したりと大人を驚かせてくれたりします。そんな子供たちの一瞬を逃すまい!とパパやママはよくビデオカメラを向けています。
小さい子供に向かってビデオカメラを構えて「こっちこっち」なんてあやしているパパやママの姿ってなんだか微笑ましいですよね。そんな光景は今も昔もあまり変わっていないように思います。
私は赤ちゃんの頃のあるいくつかの場面を覚えています。それは短いけどなぜか鮮明に思い出せるのです。たとえば、部屋で家族みんながテレビを見ている時、画面に映っているのは陸上競技大会の開幕式。私はテレビの前を陣取って、立ち車に体を支えられながら選手の入場行進・ファンファーレに合わせて必死に万歳を繰り返している光景です。
詳細を覚えている理由はこれ。8ミリフィルム。実家では今でも父が大切に保管していますが、このような8ミリフィルムでその場面を撮っていてくれたからです。
このフォルムを見ただけでも、懐かしさとそれを構えてみたくなる衝動を覚えます。写真のものは日本で1965年(昭和40年)に発売されていたものだそうです。発売当時で1万7,000円位。カラーフィルムは1つ1,350円。この頃のフィルムは15mで3分20秒撮影が出来ました。今となっては携帯電話で誰でも10分くらいの動画を撮れてしまう…すごい時代になりましたよね。
撮りためては、みんなで部屋を暗くして映し出される光を見つめる上映会はとても楽しく印象深い思い出です。当時の映像は、父が既にビデオに変換して、当時録音した声や音楽を付けて大切に保管しています。
記憶は目にも焼き付けられますが、写真や映像で残しておくとより鮮明に思い出せますよね。たまに「写真ってスバラシイ!」「ビデオって素晴らしい!」とかしみじみと思ってしまいます。これらの技術って未来にはどうなっているんでしょうね?とても楽しみです。(写真提供:私の父です^^父に感謝♪)