「
かもめ食堂」(外部サイトへ)という映画を知っていますか?
小林聡美扮する主人公が、北欧の国フィンランドで食堂を開き、そこが満席になるまでの出来事を描いた、とってもシンプルなストーリーの映画です。
先日、レンタルしてこの映画を観まして、観た後の心地よさが何とも言えなくて、DVDを購入して何度も観ています。
なぜフィンランドで食堂なのか?など、細かい話はあまり語られません。大げさな演出も特になく、一見地味な感じのする映画ですが、食堂を通じて現地の人と心が通い合っていく様子や、主人公のさっぱりした性格や、映画の中でゆったりと流れる時間が、なんとも心地よいのです。
印象に残ったセリフの中に、「コーヒーは人に入れてもらったほうがおいしい」というものがあります。食べ物なら何でもそうなのかも知れませんが、コーヒーも確かに同じことが言えそうですね。誰かに入れてもらったコーヒーは、何だか香りまで良く感じたりしませんか?
コーヒーといえば、この映画の中で「幻のコーヒー」というものが出てきます。なんと、それはコーヒー豆を食べた動物のフンから作られるというもの。おいしいコーヒー豆だけを好んで食べる動物がいて、体内で熟成された豆がフンとして出てくる、という珍品なのですが、それを先日、誕生日のプレゼントということでいただき、実在するものということを知りました。
コーヒーの名前は「コピ・ルアク(Kopi Luwak)」。
しかし幻のコーヒーとはいえ、元は動物のフン。
年に数百キロしか生産されない稀少品とのことですので、さぞ貴重なものなのでしょう。しかしそれは、フン、なのです。
映画の中では一切躊躇はありませんでしたが、いざ現物を目の前にすると、
「おおお、これがあの・・・フンか・・・そうか・・・」
と、やっぱり思ってしまいますね。
さて、気になるその香りはといいますと・・・。
私も「かもめ食堂」を見て、「コピ・ルアック」という呪文が気になったので、
インターネットで検索して、同名のコーヒーが存在することを知りました。
飲んでみたい!と思いながらも、未だ飲んだことがないんです。
やっぱりフンだし…結構クセのある味と香りなのかな?と想像してたので、文句の付けようのない癖の無い美味しさとは意外でした。
ますます飲んでみたいですっ!!
特別な道具がなくてもあらかじめドリッパーやカップを温めておいて、
丁寧にペーパードリップをすれば、十分美味しいコーヒーが楽しめますよ!
コーヒーの香りの成分には抗酸化作用のある物質が含まれていると言われていますが、この効果があるのは淹れたてのコーヒーだけで、5分もすると効果が無くなってしまうそうです。
そういう意味でも手軽に香りを楽しめるペーパードリップをおすすめします♪
投稿者: ラテ (2007年7月17日)