『幕張ベイタウン』の街づくりの特徴は、街区単位に建物を造る沿道型住宅である点。整然と建ち並んだそれぞれのブロックが、落ち着きのある街並みを形成しています。また、ゆったりとした歩道、その歩道と車道との段差をなくしたフラットな設計は、より街並みにゆとりと広がりを感じさせてくれます。街区ごとに造られた集合住宅は、どれもが個性あふれるデザイン性の高い建物であり、電柱もゴミ置場もない美しい景観は、まるで外国にいるような錯覚を覚えるほどです。憩いがあり賑わいのある美しい街並みは、それまでの“ニュータウン”のイメージを刷新するほどの斬新さがあり、1999年には グッドデザイン賞施設部門で“アーバンデザイン賞”を受賞しました。

花見川緑地(約20m)

幕張海浜公園(約700m)
その街の中に2004年に誕生したのが「幕張サウスコート」。花見川緑地と、花見川の自然を目の前にし、小中学校や保育園のほか街のコミュニティ・コア施設が身近にそろった恵まれた環境に、『幕張ベイタウン』のルールに則って、敷地外周に建物を配置した沿道型住宅として建設されました。

アーチトンネルが印象的なメインエントランス側からの建物外観
街を育てるのは、住民たちのコミュニティ
『幕張ベイタウン』の、景観とともに並び称されるものが“地域コミュニティ”です。この街に住む方たちの地域コミュニティに対する意識はとても高く、それは、「幕張サウスコート」での共用施設計画からも、強く感じ取ることができます。
全4棟、総戸数220戸のビッグスケールで計画された「幕張サウスコート」は、『幕張ベイタウン』の他の集合住宅と同様、住民同士のコミュニティを大切に育てる施設を多数用意しました。
ヨーロッパのアパートメントのようなシックで重厚感のあるメインエントランス、スリット窓からの光と景観を楽しむ美しいロビー、イングリッシュガーデンを望むくつろぎに満ちたコンサバトリーなど、開放的で人々が自然に集う空間演出がなされています。また、隣人たちと一緒にパーティーを楽しむキッチンスタジオ、明るく広々としたキッズルーム、親戚や友人を温かくもてなすためのゲストルーム、そして建物で囲うようにレイアウトされたイングリッシュガーデンをはじめとした5つの中庭など、そのどれもが“コミュニティ”の大切さを伝えるものであり、それらを大切にするこの街の気風を十分に反映するものといえるものでした。
現在『幕張ベイタウン』では、街全体のコミュニティスペース「幕張ベイタウン・コア」を中心として、イベント、サークル活動が活発に行われています。
サッカーや野球、ヨガにウォーキングなどのスポーツはもちろん、音楽や絵画、ワインや料理などの趣味のサークル、さらに環境を守るボランティアなどその数は50をゆうに超えています。また、『幕張ベイタウン』の地域情報サイト「
ベイタウン・ネット(Makuhari Baytown's web siteへ)」などのホームページも開設され、先の活動内容を紹介する場など住民同士の情報交換の場も整っています。
かつて海だったところに生まれた美しい街は、そこに住む多彩な人々がつくる豊かなコミュニティによってより懐広く成長しつづけています。

コンサバトリー

キッチンスタジオ

キッズルーム

活動の中心、幕張コミュニティ・コア
美しい景観を持つ街は、美しく、豊かなコミュニティを育んでいくことを、この街は教えてくれました。
地球温暖化という言葉が世の中に認知され、海面の上昇や砂漠化など様々な被害が懸念されています。それらは人間社会に大きな影響を及ぼすことが予想できます。その危機感をわずかながら体感したともいえるこの年の6月、7月は全国最高気温が観測史上最高と気象庁が発表する猛暑。熱中症で病院に担ぎ込まれる人なども過去最高という事態が起こりました。
一昨年まで(賃貸ですが)幕張ベイタウンに住んでいました。ここは最高ですよ!駅前のアウトレットは歩いてすぐですし、遊びに来た義姉が「ニューヨークみたい〜」と感激していた広い公園は管理が行き届いてゴミ一つなく、夏は千葉マリンスタジアムへも歩いて行けました。スタジアムの花火(試合がある日は毎日上がります)を見たり、海沿いを散歩したり、すてきな図書館で雑誌を読んでいたのが今では夢のようです・・・。夫も「宝くじが当たったら会社を辞めてベイタウンに戻るぞ〜!」と言ってます。
投稿者: おくたん (2005年8月23日)