ワークショップで実現した、市民の思い。
永くその土地の人々に愛されてきた地に集合住宅をつくるということは、デベロッパーにとって光栄なことであるとともに、その街に住む人たちに受け入れられるものをつくらなくてはいけません。
「志木ガーデンヒルズ」のプロジェクトを始動させるにあたり三井不動産が考えたことは、今後も、街の人たちに愛され、存在感のある住宅になるようにと、ワークショップ(協議)の場を設けることでした。これは、“慶應の森”を愛する市民10,820人の方たち、志木市、そして事業者がこのプロジェクトについて話しあう場であり、このワークショップにより、緑の保全と再生、敷地の一部を市民の方々に開放することが実現しました。
ワークショップにおいて常に優先的に考えられたのが、街のシンボルである「緑の保全・再生」です。そのために、この森の生態系調査を行いました。そして既存の木を活かせるものはそのまま残し、森を整えていくために力を注ぎました。

大切に残された多くの樹木が美しく再生され、柔らかな木影をつくる。人々が訪れやすい遊歩道。
大銀杏の木を中心にした敷地内のメインガーデンとフラワーガーデン。地域の人々も自由に森を散策できる遊歩道、沿道緑地、提供公園など、かつての武蔵野緑地であり、保全林とされた緑の森を再生した「志木ガーデンヒルズ」。 なかでも、この森を象徴するのが大銀杏の木。慶應の先生が逆さに挿した枝から成長したという由来を持ち、たくさんの卒業生たちを見守ってきた歴史があります。樹齢50〜60年にも及ぶこの木を生かし、守っていくためには、約70トンの大銀杏をわずか約10メートルではありましたが、移植しなければならず、樹林剪定と巨木移植の匠である吉村金男氏に協力を仰ぎました。
このように、多くの木々を残し貴重な自然を再生するためには多くの人々の協力と技術も必要となります。しかし、地域の人々に愛されてきた土地を次代へと受け継ぐことを使命とした住まいづくりは、三井不動産にとっても喜びとなりひとつの誇りとなったことはいうまでもありません。
住宅を計画する場合、三井不動産レジデンシャルはその土地にとってベストなものとは何かを考えます。「志木ガーデンヒルズ」では “ワークショップ”の場を得られた事によって、地域の人々の思いが開発プランに反映し、よりよいものを求めることができたといえます。
1リーグ制導入論争、チーム合併、新球団誕生など、2004年に大きく揺れた日本プロ野球界。「改革元年」と称された2005年は、セ・パ両リーグによる交流戦が初めて行われ、日本シリーズ以外では見ることが出来なかった対抗戦で、それぞれのリーグ順位通りにいかない意外性に番狂わせなどのおもしろさも手伝い、大きな注目を集めました。
面白いですね
投稿者: しげっく (2005年9月21日)