「アーティスティック・コンフォート」それは、
細部からの一貫した積み重ね。
芸術的な快適さとは、いたずらにデコラティブにするということではありません。表面的、気分的なものではなく、細部からの一貫した積み重ねによって創られるものなのです。
ランドスケープから建物の形状、人を迎えるためのエントランス空間、人がくつろぎ、充足を得る場である居室。そして堅固な構造、安心と安全のための万全な対策、設備やサービスに対する細やかな心配り。つまり目に見えるものや、見えない部分のすべてにおいて極めていくこと、誇れるものとすることではじめて「悠久の館」と呼べる存在感を持ち、「アーティスティック・コンフォート」というコンセプトが具現化されるのです。
常に時代に先駆けた新しい提案をし、その土地の魅力を最大限に引き出すことを目指すパークマンション。そして30年目の「麻布霞町パークマンション」は、その高い志を持った住まいにおいて、ひとつの時代の到達点となったといえるでしょう。

ミュージアム・コリドー:エレベーターホールへのアプローチは著名なアーティストの作品を愛でる場所に。
ランドスケープは、住む人のためだけでなく、
街の景観としても機能する。
東京都港区西麻布に残されていた、三井家に縁ある南傾斜の広大な(約6800m² )土地。この地に建つ 「悠久の館」と呼ぶに相応しい存在感を意識し、美しい西欧の館の伝統的な三層構成のフォルムを取り入れました。それは、重厚な御影石と明るい色調のタイル貼り、そして館の象徴として設けたダークグレーの金属部の屋根を組み合わせることによって落ち着きある仕上がりとなりました。
また「アーティスティック・コンフォート」というコンセプトを貫くうえで 、建物の美しさを増し、敷地全体の空気感まで決定づけるランドスケープにも、大きな力を注ぎました。ここで目指したのは、あふれる光と、四季折々に表情を変える樹々の彩、そして水を湛えた情景。その景観にふさわしいランドスケープに、西欧(ヨーロッパ)庭園の原点であるイタリアンガーデンを選択しました。
イタリアンガーデンとは、ルネッサンスによって復興した古典文化にあったガーデニングなどの思想を16世紀になり、邸宅と庭園とが一体化した様式として確立したものです。
別荘として利用される邸宅に、階段や噴水、テラスなどの建築物を立体的に配置、最下段には花壇というのが一般的でした。
「麻布霞町パークマンション」では、南傾斜の敷地内をいくつかのパートに分け、イタリア貴族の邸宅をモチーフにするほか、ひとつひとつのパートに個性的なテーマを持たせています。
シンボルとなるサンクンガーデン、清らかな流水音が響くエントリーコートには、テラコッタポットに季節の花々と芸術品のように美しく刈り込まれた木々。
四季の移ろいの美しさを楽しめるよう、草木を集めたフォレスト。
さらには日本人に馴染みの深いもみじや桜、ケヤキなども組み合わせて取り入れました。
計算しつくされたヨーロッパ庭園の美と、慣れ親しんだ木々に囲まれる「安らぎ」が、みごとに融合したガーデン。
ここに暮らす人や訪れる人が散策し、語らい、眺める時、こころからのもてなしを感じることのできる美しさがいつも迎えてくれます。また、周囲の人々にも親しまれ、街の景観としても、環境そのものも上質を感じることができる風景を描くことができました。

パビリオン(イタリアベローナのグイッシ庭園のあずま屋がモチーフ)から望んだイタリアンガーデン

横浜市にある「
山手イタリア山庭園(横浜線沿線 公園探訪のウェブサイトへ)」に行くとどんな雰囲気かがわかるだろう。水を巡らし、壁を通す壁水や受け皿のデザインにイタリアの特徴が表れている。

サンクンガーデンはレモンツリーの緑と水盤、そして光が交差するイタリアンガーデンのシンボル
人が深く充たされる場所。
居住空間のあるべき姿を極める。
人が、ありのままの自分に戻り、明日へのエネルギーを蓄えるための空間。それが居住空間です。
そこには、住む人の個性と文化が漂っていなければなりません。
様々な「個」に対応するために用意した住戸プランは51タイプ。
このフレキシビリティが存在しなければ、「個」の自由を実現できる空間づくりは難しいものとなったでしょう。
また、世界から優れた才能を集めることも、そういった「個」のアイデンティティを尊重するうえで不可欠な要素だったといえます。ヨーロッパ・インテリア・デザイン大賞を受賞し、シック&モダンをテーマに数々の美術館やホテル、ブティックなどを手がけた、アンドレ・プットマン氏。エレガンス&ゴージャスをテーマに、フランス有名ブランドのブティックを多数手がけた、ロランド・ドゥ・リュー氏の起用。ヨーロッパのデザインを取り入れながら、日本の生活様式と自然に美しく融合した居住空間を目指しました。
たとえば玄関は、プライベートとパブリックとの心理的な切り替えの場。玄関扉を開けると大きな光に包み込まれるホワイエが迎えてくれる。それは玄関というよりも広間や部屋と見紛うほどのゆったりとした空間。そのホワイエと一体化するようにつながるリビングもまた光に満ち溢れています。室内の光が時に影となり、さまざまな表情を織り成すことで、寛ぎや静寂、あたたかさを創り出してくれます。
あるいは明確なテーマを持つことで、「個」の主張を充足させる住戸もありました。暖炉やガーデンジャグジー、パーティシンクのある住まい、独立したダイニングでディナーを楽しむように食事をする。ライフスタイルに独創性を求めている人にふさわしい個性的な空間演出の存在が、まさに「アーティスティック・コンフォート」のひとつの証でもありました。

グランドロビー:高さ5.5mの吹抜けが与える開放感。窓の外には水面が輝き光を映すサンクンガーデン

包み込むように迎える玄関は、落ち着きと静寂を感じさせる。その先に柔らかに広がるリビングの明かり
2000年に完成した「麻布霞町パークマンション」が極めた世界感や芸術性。それは集合住宅が画一化された発想で創られるのではなく、「個」の主張を受け入れてくれる住まいとして存在することを証明しているといえるのではないでしょうか。
ナスダックジャパンは2000年に大阪証券取引所(大証)で開設され、全米証券業協会(NASD)が運営する店頭株市場・ナスダックの日本版といえます。米国ではマイクロソフトやインテルといった成長企業が取引されており、注目のマーケットでしたが、2002年に大証が業務協力契約を解消したためその名称はわずか2年で消えてしまいました。
写真のニューヨーク証券取引所と比べ、ナスダックは公開基準が緩やか
すべてが高級で上質ですね。
セレブになれたら、六本木ヒルズではなく、ここに住みます。
投稿者: ゆず (2006年4月18日)