リアルな生活シーンが浮かぶプラン
お客様の要望が高く、実際に『上野毛南パーク・ホームズ』で特に力を入れた部分がキッチンと収納です。実際の暮らしによりフィットする「自由度」つまり“自分らしさ”と「機能性」つまり“使いやすさ”の両立を試みた企画は、見ているだけでリアルな生活シーンが思い浮かぶと、女性たちを中心に大変な評判になりました。
一番好評だったのはキッチンです。やはり、女性にとっては一番興味深いところであり、評価が分かれる場所。いかに快適に、効率よく過ごしてもらえるかということに、多大な力を注ぎました。例えば、引き出し収納の最上部に設けられたスライドテーブル。「必要に応じて調理スペースを広くできたら」という女性の声に対応したもので、調理スペースを自在に調整できるという画期的な設備は多くの女性たちから賛同の声を集めました。また、シンク下を収納にもダストボックスにもできるよう、フレキシブルに選べるようにしたり、ボトル類やスパイス類の収納を大小サイズ別に設けたり、コンロ下の収納スペースに調理器具を置きやすく2段活用するなど、細々したものが増えてしまうキッチンを、美しく効率よく使う工夫があちこちにされています。また、水や火で清潔感が損なわれがちなキッチンを、クリーニングのしやすいフッ素加工パネルを壁面の素材に使うなど、細やかな配慮がなされました。
こうして開発された『上野毛南パーク・ホームズ』のキッチンは、三井不動産レジデンシャルのつくるマンションはもちろんのこと、マンション業界全体の商品企画力の向上に繋がっていきました。
つねに業界を引っ張っていくオピニオンリーダーとして“お客様の視点にたったものづくりをしていく”という思想は、いまなお大切に受け継がれています。

機能性重視のシステムキッチンのはしりと言えるプラン(イメージイラスト)

押入れにも縦の収納という新しい発想(イメージイラスト)
近年のモデルルームを訪れるとシステムキッチンなどの高い機能性に驚かされます。これらの進化のプロセスには、お客様の声があり、その声を聞き、よりよいものづくりに反映しようという活動がいつも繰り返されています。
家庭用の犬型ロボット「アイボ」。 1999年6月1日の発売と同時に瞬く間に売れ、25万円という高額商品ながら、日本では3000体が20分で完売するという事態がおきました。 「アイボ」の名は、「AI(人工知能)」を持つ、視覚を持つ「eye(眼)」、人間とコミュニケーションをする「相棒」の3つの意味を込めて命名されていたそうです。
2006年3月の生産で終了。ペットだけに一抹の寂しさも
“お客様の視点にたったものづくりをしていく”という思想は、すごく共感できます。
これからも、住む人のためによりよい住まいをつくっていってもらいたいです。
投稿者: ライト (2007年1月19日)