湘南らしさのための試み
自然環境、景観、文化と歴史。土地は、さまざまな条件と関わり、その関係性が土地の魅力を左右することも多々あります。
たとえば、神奈川県の湘南エリア。輝く青い海、小高い丘の美しい緑、長い歴史に磨かれた文化。独自の世界観を築き上げ、ライフスタイルを生み出してきたこの街は、常に憧れのまなざしを浴び、住んでみたい街としてもリゾート地として高く賞賛されてきました。
そして、作家、音楽家、芸術家などの創作の分野で活躍する文化人をはじめ、政界・財界人たちにも愛され続けたことで、より憧憬の地として知られることとなったのです。
その中でも、海を見下ろし豊かな自然が残るエリアとして知られる三浦半島のほぼ中央、葉山と横須賀にまたがる美しい景観を持つ丘の上に残されていた約188.3haにも及ぶ敷地を、三井不動産が開発することになりました。
広大な土地の総合開発は通常「面開発」といわれ、学校・商業施設・公共施設などを配した街をつくることが一般的です。

緩やかに傾斜をなす街並みは海へと繋がっているような景観。晴れた日には富士山もはっきりと見える
しかし三井不動産は、海を望むこの土地を見て、自然・環境・歴史・文化と好ましい関係を築いてきた湘南ならではの特徴を色濃く出した街をつくりたいと考えました。
その想いをこめ、この街につけられた名は「
湘南国際村(三井不動産のサイトへ)」。憧憬の地を、さらに魅力的に、そして個性あふれる街として次世代に受け渡すために、さまざまな新しい取り組みが試みられたのです。